キャラクター
<<キャラクター>>
★ ネタバレ注意!
★ 読み飛ばしOK!
<主人公>
ノイス・シュラード
・黒髪黒目
・しがない鍛冶師の三男として生まれた(初春の生まれ)
・元は日本で三十歳、サラリーマンをしていた
・五歳の時に流行り病で明日をも知れぬ状態に陥り両親も諦めていたが、意識を取り戻す
・生まれた時に魔法適性と魔力量を測定 ⇒ 魔力量は普通の平民並み(少ない)、魔法適性もオーソドックスな身体強化魔法
・手先は器用
・前世では柔道マンで高三の時に怪我をして大学推薦がパーになり、叔父の紹介で金属加工メーカーに就職した
・ソルバーン家の一門衆家臣筆頭・財務担当
・シュラード家の養子になる
・シュラード家は清涼家の家柄
<ヒロイン>
クラリッサ
・ノイスと同じ年齢
・赤茶色の髪、瞳の色はエメラルドグリーン
・村で一軒しかない商店の三女
・使える魔法は氷結魔法
・魔力量は毘沙門党の中で三番目に多い
<家族>
家族構成
・祖父母
・両親
・長男+9歳 次男+5歳 三男(主人公) 四男-2歳
・長女+10歳 次女+7歳 三女++2歳
祖父ベナス
・鍛冶師
・モルダンが家を継いだら、この家族はバラバラになってしまうのではないかと不安になる
・解体は口だけ出して手はださなくなった
祖母イミリス
父ドーガ
・+33歳 鍛冶師 領主に命じられ刀を打って納める仕事をしている
・高熱魔法
母ノーシュ
・+33歳 農家の娘 亜麻色の髪 十五歳で嫁いできて四男三女を生んだ
・水を出す魔法を使う
・パワフルな女性で、気っ風がいい
・怒ったらとても怖い(主人公視点+その他大勢)
・魔力量を増やす取り組みをしたが、増えていない
長男モルダン
・+9歳 初秋の生まれ 鍛冶師見習
・弟たちを兄弟と思ってない
・鍛冶への熱意が感じられない
・鏃を作るが、質が悪い
・戦場で行方不明になったため、戦死扱いになる
次男ケルン
・毘沙門党員
・+5歳 盛夏の生まれ 青い髪 鍛冶師見習
・魔力量を増やす取り組みで、魔力量が増えている
・金属魔法
四男マルダ
・毘沙門党員
・-2歳 厳冬の生まれ
・魔力量を増やす取り組みで、魔力量が大幅に増えている 毘沙門党の中でもダントツの魔力量を誇るが、武の才能はない
長女シュラーマ
・+10歳 晩秋の生まれ
・亜麻色の髪
・気立てがいい 気っ風がいい
・トルクの長男のネイルンを生んだ
次女ニュマリン
毘沙門党員
・+7 晩夏の生まれ
・領主に仕える騎士家の息子が婚約者 11歳の時に見初められて婚約することになった
・村長の家で行儀見習いをしている
・やや不器用で裁縫は苦手の部類だが、料理は好き
・魔力量を増やす取り組みで、魔力量が増えている
・シュラード家の養女になってからライデム家に嫁入りすることになった
三女ウチカ
毘沙門党員
・+2 晩春の生まれ
・愛嬌があって祖父ベナスのお気に入り
・魔力量を増やす取り組みで、魔力量が増えている
・風魔法の使い手
<毘沙門党>
ロッガ
・+4歳 農家の次男
・イケメン ナチュラルな焦げ茶色の髪と茶色の瞳
・鳥魔法 鳥を三羽使役しており、鳥のような空を飛べる生き物を操るということは、索敵でかなりプラス 魔力が多ければ、それだけ遠くを索敵ができるし、操る鳥の数も増やせるのでこちらも魔力量を増やすことを重視
・武器は槍 装備は革鎧と十文字槍
・タタニアといい仲
エグル
・+5歳 農家の三男
・闇魔法
・武器は双短剣 動きが速く、器用に二本の短剣を使う
バルナン
・+2歳 農家の三男
・生命魔法 武器の才能はないが、魔力量が多いと、それだけ大怪我や大病を癒すため魔力量を増やすことに注力させる
・一応、槍を使う
・ロン毛の銀髪を首の後ろでまとめ、金色の瞳が優しげ、装備は軽革鎧で槍
クママ
・+1歳 農家の三男
・ライダンの弟
・身体強化魔法
・弓を使う(強弓ジュニアが使える) 性格的にあまり接近戦は得意ではない
リット
・+1歳 商人のアルタンの四男 クラリッサの兄
・体は小さいが、目端が利く子
・風魔法
・弓が得意 風を纏わせた矢の威力は目を見張るものがある
・文字の読み書き計算は得意 ノイスが気づかないことを指摘してくれる、クラリッサの兄だけあって、顔はよく似ている、赤茶色の髪、瞳の色は淡い紫、武装は軽革鎧で弓はかなりの腕前
レンドル
・+1歳 大工のロジャーの四男
・地魔法 畑を耕したり城や砦、防衛陣地の堀を掘るのに役立つ
・武器は不得手(槍)
・文字の読み書き計算は得意
・器用さを見込まれ、機械式弓の製作を任される
ライダン
・+4歳 農家の次男 クママの兄
・植物魔法 植物魔法を使って動きを阻害する嫌な戦い方
・槍を無難に使う
タタニア
・+6歳 農家の三女 グルダの姉
・姉御肌 ガキ大将 女の子にしては体が大きい
・身体強化魔法
・武器は剣も得意だが槍に高い才能を感じる
・文字の読み書き計算は苦手
・ロッガといい仲になっている
・紫の髪を短く切り揃え、深緑色の瞳は鋭く、重厚な金属鎧、ネタ武器青龍偃月刀を装備 青龍偃月刀を大剣槍と呼ぶ
・剛雷のゲキハを捕縛
ホッタン
・+2歳 農家の三男
・身体強化魔法
・武器は槌
・体が大きくパワーもある
・文字の読み書き計算は苦手
・ラントール城攻めの先陣を切る
・トルクより騎士(仮)に叙された 15歳になったら正式に騎士になる
グルダ
・+4歳 農家の六男 タタニアの弟
・光魔法
・武器は刀
・頭の回転が速く機転が利き指揮官として将来有望
・金髪を短く刈り揃え、藍色の瞳は鋭く、装備は軽革鎧で刀
・気配を消すのが上手い
・ドルド・ヘインの夜襲部隊に参加
ララ
・+1歳 孤児
・容姿は幼く見える
・灰色の髪と赤い瞳
・意思疎通魔法
・出身はアセム城のそばだが、レンとは違う村
・クロスボウの名人 クロスボウは飛んでいる野鳥でも百発百中 弓も覚えている最中
レン
・-1歳 孤児
・痩せ型
・丁寧な口調
・分解魔法
・出身はアセム城のそば(元騎士の子) 身の上話はしない
・シューやタタニアほどではないが、槍が得意 将来は主力として期待できるが、生産がメインか?
・元々文字の読み書きができた
シュー
・±0歳 孤児
・左頬に傷痕
・身体強化魔法
・出身はヘルグラット城下
・刀も槍も弓もどれも素晴らしい才能
・勉強はダメ 脳筋
<その他のキャラクター>
トルク・ソルバーン
・騎士 ラントール城主
・+12歳
・人がいい 優しい ただし、何をすべきか分かっている
・シュラーマの夫
・最初はダルバーヌ家当主より騎士に取り立てられる
・ダルバーヌ家の内戦で(部下が)戦功を立て出世し、ラントール城を拝領 さらに領内で生産した塩の販売権も獲得
商店主アルタン
・+31歳
・クラリッサの父親 四男三女の父
・ソルバーン村の石鹸の販売を任される
・事業拡大中
カイン・シュラード
・+47歳
・くたびれた感じの騎士 実は結構すごい人
・愛馬は巨躯のゴルゴー(人見知りが酷い)
・シャイフ家の重鎮で、ラントール城の城代だったがいきなり罷免された
・シャイフ家から放逐されたのを機に、トルクの配下になる
・三代前が中央から移り住んだ 上級貴族の家柄(清涼家)
・ノイスを養子に迎え養父になった
サムラート・ライデム
・+35歳
・シャイフ家の騎士だったが、ノイスの説得で中立になる決心をした 後にシャイフ家から放逐され、トルクの配下になる
クラウド・ライデム
・+9歳
・サムラートの次男
・ニュマリンの婚約者
ゴドラン・バランライト
・+25歳
・ソルバーン家の兵士長
・低音ボイスのイケオジ
・ソルバーン家の政務では、厳しい面を担当することになる
・騎士に叙され、家名バランライトを賜る
・指揮官としては優秀
剛雷のゲキハ(アラーヌ・ゲキハ)
・+25歳
・ダルバーヌ家随一の剛の者
・雷魔法
・重装備・巨斧 雷を巨斧に纏わせて敵を圧倒する
・身長225cm・体重125Kg
※コメントにありましたので、体重を修正しました
・ロベルトに仕えることを拒否し、自分に勝ったタタニアに仕えることを望んだ
クスリム・アッジ
・+24歳
・良将
・詭道のグラードンに匹敵する戦巧者
・ヒンドル陣営の主要な者らから嫌われているため、ロベルト陣営に加わった
ドルド・ヘイン
・+26歳
・勇将 前線指揮官として優秀
・ヒンドル陣営の主要な者らから嫌われているため、ロベルト陣営に加わった
・剛雷のゲキハよりは少ないが、それなりに魔力は多い
シャイフ家
・ノイスが住む村(ソルバーン村)の領主だった
・代々ラントール城を居城にしていたが、ダルバーヌ家の内戦でヒンドル陣営に与して取り上げられる
・ソルバーン家が拝領したラントール城を引き渡さなかったため、ペナルティを受ける
デルダン・シュイフ
・ギース・シャイフの最側近
・ごねればラントール城を取られずに済むと考えたが、その結果として両腕を失い謀反人として捕らえられた
ダルバーヌ家
・当主と嫡子が討死したことで、内戦が勃発 次男ロベルトと三男ヒンドルが次期当主の座を争う
・内戦はヒンドルの死によって、ロベルト陣営の勝利に終わる
アシャール家
・ダルバーヌ家と敵対している家
ダミアン家
・ダルバーヌ家に従属していたが、アシャール家に鞍替えした その際にソルバーン村を急襲するために山越えをして進んでいたのを、ノイスたちに発見されて全滅 嫡子が捕縛されることになり、再びダルバーヌ家に鞍替えするきっかけになった
・エイネン城主
ラドン・バーダン
・+46歳
・ルイノース城主
・ロベルト・ダルバーヌを支持するダルバーヌ一門だったのだが、実はヒンドル陣営に内通していた ヒンドルがノイスに狙撃され死亡したことで、何食わぬ顔でロベルトの重臣に収まっている
グスタフ・ガーバルド
・+51歳
・ヒンドル・ダルバーヌの外祖父
・元ダルバーヌ家の筆頭家臣
・ロベルト陣営に最後まで抵抗し、族滅
詭道のグラードン(ベルタリス・グラードン)
・+61歳
・ダルバーヌ家の騎士
・名将と名高く、戦上手
・ダルバーヌ家の前当主が討死した戦には参戦していなかった
・ヒンドル陣営として内戦に参戦したが、ノイスの狙撃によって右腕を失う 以後、ロベルトに仕える