小松菜おいしいな
小松菜嫌いの勇者と、小松菜好きの王子。
こ。。。つな。。。。しいな
こまつな。。。しいな
小松菜おいしいな
小松菜食べたいなぁ
これは、とある時代の小松菜好きの王子と小松菜嫌いの勇者の話です。
その国は、小松菜を悪としていました
だけれども、その国の王子は、小松菜が大の大好物でした。
勇者は、その王子の小松菜好きをやめるため、王様に呼ばれました。
王様:「よく来たな勇者よ、」
勇者:「なんでこんなことのために呼ばれたんですか?」
王様:「わしに質問するな!!!!!!!!!」
勇者:「すんません」
王様:「とりま、息子の小松菜好きをやめさせてくれないか?」
勇者:「は?」
王様:「だから王子の小松菜好きをやめさせろと言っているんだ!」
勇者:「へ?」
王様:「とりあえず、一刻も早く息子の小松菜好きをやめさせるように!」
そして、勇者は王子の小松菜好きをやめるタスクを受けました。
とりあえず勇者は、王子に会いに行きました。
勇者:「お前が、小松菜好きの勇者だな!」
王子:「そうだぴよぉぉおぉぉぉぉぉぉ」
勇者:(なんだこいつの声は、頭に響いて倒れそうだ)
王子:「いま、なんだこいつの声は、頭に響いて倒れそうだって思ったでしょ?」
勇者:「っ!」
王子:「とりあえず天に召します!」
勇者:「では、先制攻撃だぁっ」
スカッ
ぴゅんっ
勇者:「なんだ?手ごたえがない」
王子:「しゃべっている僕は、分身だよ : P」
勇者:「はあっ?」
王子:「君が見ている風景こそが真の僕なんだ!」
勇者:「何を言ってんだ。。。」
王子:「つまり、この世界が僕だっていうこと!」
勇者:「なわけあるかい!」
王子:「なわけあるんだよ!!!!」
勇者:「なるほどな。。。知っていたぞ」
王子:「あっそ」
勇者:「これから、貴様を、たおす!」
王子:「やってみろよ!」
勇者:「君の最大速度は、時速160km、ぼくは、時速1000km!」
王子:「はやい、だが関係ない!ぼくは、君に太陽の質量と同程度の力で君に小松菜を食わせることができる!食べることが最強だぁ」
勇者:「はっ、そんなものかぁ!俺はなぁ、太陽だよ。」
王子:「え、ガチデ?」
勇者:「ガチ!」
王子:「油断したなぁ!必殺小松菜とばしぃ」
勇者:「燃やせるから大丈夫。」
じゅわっ
シュン!
王子:「これ以上食べ物を粗末にしたらだめだ!」
勇者:「必殺、ぶつかり!」
勇者:「あだぁぁぁ!」
王子:「きええええええ!」
シュゥゥゥーッ
そうして王子は1tもの量の小松菜を食べて。
小松菜が嫌いになったのだった。
おしまい!
子供:「はぁ?なにこの話?」
母:「知らない」
子供:「でも小松菜食べてみようかな...」
母:「食べてみ‼」
子供:「うまっ」
母:(よかった)
母:「えらいなぁ、小松菜克服できたやん!」
子供:「うん!」
~~~~~~~~~~~~~~~おしまい~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
この話は、小松菜が嫌いな子供と、こどもに、小松菜を食べさせたい母が、考えた話でした。