↑ページトップへ
表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
【祝10万PV超】【BL】マジで婚約破棄される5秒前〜婚約破棄まであと5秒しかありませんが、じゃあ悪役令息は一体どうしろと?〜  作者: 明太子


この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

PR
23/47

22.一人寝のジェーン

光り輝く月を雲が覆い隠し、辺り一面に闇が広がるある夜。


ジェーンはおもむろに寝巻を脱ぎ捨てた。

そして下着姿で鏡の前に立ち、自分の身体をまじまじと見つめる。


陶器のように白くて、滑らかな肌。

手足はすらりと長く、全体的にほっそりとした印象だ。


自分で言うのも手前味噌だが、決して悪くはないと思う。

悪くはないのだが、いまいち魅力に欠けているということなんだろうか?


リアは男性でありながら、服の上からでも分かるほどに肉感的な体つきだったなとジェーンはふと思い出す。

決して太ってはいないのだが、見る者に柔らかな印象を与えていた。

彼の二の腕や太もも、お尻は適度に肉づきが良い一方、腰の辺りは細くくびれていたのだ。


(カーティス様もああいう身体がお好きなんだろうか?)


ジェーンはそう思って、はぁと大きな溜め息を洩らした。


「今夜も寂しく一人寝か…」


半年ほど前にジェーンとカーティスは婚礼を挙げた。

だが、2人で迎えるはずの初夜にカーティスは現れなかった。

それどころか今日に至るまで1度もジェーンの寝所を訪れていない。


けれども、嫌われてはいないはず。

政務の合間を縫って足繁くジェーンに会いに来てくれるし、どれだけ忙しかろうと食事は欠かさず共にする。


なのに不思議と夜になると、彼は寄り付かなくなるのだ。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。