表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
1/1

プロローグ

プロローグは、物語において必須である。

登場人物紹介も必須である。

私はその二つをここに示す


プロローグ


俺は引きこもりだ


俺は、梢優斗。引きこもりさ。…ただのヒキニートオタクと言うやつだ。

といっても学校は行く。勉強もできる。優等生でオタクという悲しい男だと自覚している。俺は異世界に憧れた。異世界に行きたい。勝ちたい。強くなりたい。

俺はなろう系が大好きだった。自分もなろう系の主人公になりたかった。

神様はそれを叶えてくれるのだろうか。

いや、叶えてくれる。

それは今日証明された


俺は好きなアニメの同人誌が大量に入った袋を提げ、BOOC・OFF(大規模中古本屋)から出る。外はまだ明るい。俺は夕焼けに照らされながら家路をたどっていた。周りから退かれながらも、俺はキワドイ視線を無視し、暗い家路を辿り続けた

そんな時、目の前で閃光が瞬いた。

一瞬の、できごとで、俺は何が何だかわからなくなった。正常な思考ができない。俺は何処にいるんだ?

その閃光は、何分も続いた。待てど待てど閃光は消えなかった。

十分程度経っただろうか。閃光は消え去ってくれていた。

しかし、閃光が消え去った俺の視界に映ったのは、

「…え?」

いつも通っている暗い道ではなく、繁盛している商店街だった。

読了感謝

一話に御期待を

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ