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【ネタバレあり】死

こちらは(15万文字予想)後のプロローグでございます!

どんな感じに進んで行くのか気になる方はお読みください!


なるべくネタバレしないようにほんの少ししか書いてませんが……



「お前の声……聞かせてくれよ…………」


 白い薔薇に囲まれた彼女を見て、俺はただ呆然と立ち尽くした。


「なんで……なんでこんな時に聞けねぇんだよ……」


 肌が青白く、もう二度と呼吸をしないその体を俺は優しく抱きしめ、歯を食いしばる。

 舌に刻まれた黒い紋章はこんな時に限って発動されない――



「殺す――」



 彼女を殺した奴含め、俺にこんな呪いをかけたアイツも殺す。

 俺はそっと彼女から離れ、すっかり光が消えてしまった目で、俺は復習を誓った――



 呪詛 邪跡の蘇生(口の欠片)


 生物の死に直面した時その者の遺言を強制的に聞かなければならない――



 俺はそのせいでモンスターを殺せなくなったんだ――

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