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厳冬籠もり春を待つ  作者: 猫面人
18/22

十八話 巫女

 コッコッコッ…

足音が響いている。それがどんどん大きくなる。ハルだった。シギが慌てている。

「ハル?今はダメだ。お前は見ちゃいけない。」

ハルはそんなシギの手を優しく振り払う。

「良いんですよ。シギ。この方を逃がしてあげましょう。」

突然のことに呆気にとられたのはシギだけではなかった。

「そりゃありがたいがね、一体どうしてなんだい?」

「佐伯さん。あなたなら、あの男の冬籠もりを解明できるでしょう?あの男が眠らなくなったら、神で無くなったのなら、私が巫女をする事なんてありませんもの。」

「それじゃあ、ハルお前まだ…」

ハルはそれを遮った。

「やってくれますね、佐伯さん?」

悪くない相談だ。私は生きてここから出られるし、研究もできる。

「わかりました。良いでしょう。」

「よろしくお願い致します。」

ハルは深々と頭を下げた。

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