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新たなる属性魔法

第四話完成しました


「問題は何系統の魔法を作るかだな」

空間魔法がベストだけど、今ある魔法では到底作れるとは思えないしな

空間魔法ができないなら、収納系で思いつくのは

「やっぱり闇・影系統の魔法だな」

まぁ、この系統の魔法の作り方のイメージは

できてるけど、

絶対成功するとは言えないしな...


土牢(アースプリズン)

を俺を中心に展開して

火魔法を同時に使うから一酸化炭素中毒の危険性も

考慮に入れて上の部分を開けるように作り

続いて

火球(ファイヤーボール)

を真上に出現させておけば

「周囲の壁に俺の影が出るから、後は地面に手を置き影に魔力を送るイメージで魔力を込めてやれば、

ステータスの魔法一覧に出るはず」


    五十嵐 凍夜(名前の変更可能) レベル10(+7)

       種族 ハーフエルフ(成長限界突破)


    HP 9110(+7070) MP91100(+70700)


       STR(攻撃力)9100(+7070)

       DEX(命中率)9120(+7070)

        VIT(物理防御力)9110(+7070)

       AGI(敏捷力)9120(+7070)

       INT(魔法攻撃力)9130(+7070)

       MND(魔法防御力)9110(+7070)

       LUK(運)9190(+7070)

    火魔法レベル1/10 熟練度 2/1000

    水魔法レベル2/10 熟練度 0/2000

    風魔法レベル2/10 熟練度 300/2000

    土魔法レベル2/10 熟練度 100/2000

  New 闇魔法レベル1/10 熟練度 0/1000


           ※

    雷魔法レベル3/10 熟練度 0/3000

    氷魔法レベル4/10 熟練度 0/4000

  New 影魔法レベル1/10 熟練度 1/1000 


「影魔法に加えて闇魔法も結果的に作れたのは

結果的に良かったな」


後、気になる点で言うなら

「何故レベルが上昇・風魔法は300・土魔法は100の

熟練度が入っているのかが不思議だ」


『レベルが上昇+風魔法・土魔法の熟練度は

どちらも同じ現象の影響で発生しました

風刃(ウインドエッジ)を前方に放った際に

魔物を倒した可能性が大です』


確かに魔物を倒したのならレベルは上がるよな

           スキル

        『鑑定』

      トレント レベル10

        HP0/50 MP20

          STR 50

          DEX 15

         VIT 100

         AGI 5

          INT 20

       MND 30

          LUK 20

         スキル

           擬態


魔物を倒したらしいから、いざ鑑定してみれば

30体のトレントを倒していたとはな


「だが、初級魔法は熟練度1だとしても今回使用した

新たな魔法は風刃(ウインドエッジ)土牢(アースプリズン)の2つだけなのに

熟練度が入りすぎじゃないか?」


『初級魔法の経験値は1です

中級魔法の経験値は10です

そして

上級魔法だと経験値は100入ります』


土牢(アースプリズン)は上級魔法に該当する為、100の経験値を

得ました。

風刃(ウインドエッジ)は中級魔法に該当する為10の経験値を

得ました』

「今回、風刃(ウインドエッジ)を使用して30体のトレントを

倒したことで合計300経験値を

獲得できたってことで合ってるのか?」


『合っています』

『魔法は使うことで経験値を得ます。魔法で魔物などを攻撃した際や魔法で起こした事象にも

 経験値を獲得します』

『一先ず伐採した普通の木々を影魔法で収納する事を

提案します』


「影魔法か...はぁ魔法名どうしよう」


地面に手をついて

俺自身の、影を前方に伸ばすようなイメージを込め唱える


影世界(シャドウワールド)

俺の影が前方の木々を飲み込んでいく景色が視える


    影魔法レベル5/10 熟練度 1/5000


「一気に影魔法がレベル5になりやがった」

影世界(シャドウワールド)は上級魔法に該当します』


ん?

「待てよ、レベル5になったってことは…」

ええと、上級魔法だから100の熟練度が入るけど

何故かレベル5になっているんだよね

「まずレベルが1つ上がることで次のレベルまでの

熟練度に1000が追加するはずだから

レベル2・3・4を考えると…

「1万の熟練度つまり、100本の木々を集めたって

ことか」

後は、トレントのドロップ『魔力木』30本を

纏めて縛り、背中に背負って

風刃(ウインドエッジ)の影響で開けた道を

進んで行けば、街に着くだろう」







この時の俺は気づいていなかった

まさか

街とは逆方向に進んでいた事を

迷子になる事も

そして運命的な出逢いも

どうだったでしょうか?

応援や優しいコメント待っています


続けて第五話も投稿します

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