異世界での最初のバトル
お待たせしました!
第2話完成しました
ぜひ読んでください!
「さてと、何が出てくるか楽しみだな!」
ガサガサガサ
まぁ、チュートリアルだし最初は
スライムやゴブリンかな
「グルルルッ」
「マジか、最初からオオカミかよ」
とりあえず、鑑定してから
戦うかを考えよう
『鑑定』
~~~~~~~~~~
種族 ウルフ レベル6
HP40 MP0
STR(攻撃力)30
DEX(命中率)50
VIT(物理防御力)10
AGI(敏捷力)40
INT(魔法攻撃力)0
MND(魔法防御力)20
LUK(運)10
~~~~~~~~~~
このステータスなら俺でも倒せるかも
「って言っても、武器が無い!」
やばい やばい やばい やばい
あ...
俺の視界には
嚙みつくためにジャンプをする
ウルフの動作が視えた
「ガウッ」
すんでのところで避けたが想像していたより
きつくなりそうだな
それに
「避けなかったら、確実に死んでいたしな」
「おい、チュートリアルきちんと仕事しろ!」
【初級魔法の使い方を説明します】
やっと、チュートリアルが始まるのかよ
【火球と唱えましょう】
『火球』
目の前には唱えた言葉通りの
火の球が存在している
これは、
「ニヤニヤが止まらないな」
異世界だけではなく、誰もが一度は使ってみたい
『魔法』を
使えるだけで
「やる気が出てくるよな」
そう言いながら俺は、
手をピストルの形にし目の前にある
火球を凝縮して
ウルフに向かって放った
「ギャン...」
まさか、一発で倒れるとは思わなかったな
「とは、言っても無事に倒せて良かった~」
【レベルアップしました】
【レベルアップしました】
「レベルアップきた~」
さて、どのくらいレベル上がったのかな
ステータス
五十嵐 凍夜(名前の変更可能) レベル3
種族 ハーフエルフ
HP 40(+20) MP400(+200)
STR(攻撃力)30(+20)
DEX(命中率)50(+20)
VIT(物理防御力)40(+20)
AGI(敏捷力)50(+20)
INT(魔法攻撃力)60(+20)
MND(魔法防御力)40(+20)
LUK(運)120(+20)
スキル
火魔法レベル1/10 熟練度 1/1000
お、結構ステータス上がったな
魔法はまぁ、初級魔法だしな
【こちら側のミスで転生時の称号を
渡していなかったので、 称号に加え
お詫びとして新たなスキルを貴方に与えます】
【それと今回のレベルアップだけは
ステータスの数値を10ずつMPは100ずつ
上がりました】
まず称号の【転生者】から詳しく見てみるか
【転生者】
【貴方の第2の人生を祝い レベルアップ時の
ステータス上昇率を10に MPは100に固定されます】
あれ、もう一つ獲得している?
【前世の行動によりこの称号を与えます】
【オールラウンダー】
【この称号を得ると成長限界がなく無くなり
どこまでも強くなる可能性があります
貴方の努力次第でこの称号は
効果が変わっていく可能性を秘めています(多分...)】
転生者の称号は理解できたが
オールラウンダーの効果は現時点で成長限界が
突破したくらいか
「それにしても、前世が関係しているってことは
ブラック企業の残業やクソ上司が俺に雑用をやらせた
おかげでこの称号を獲得できたってことは、
前世頑張っていて良かった~」
あのブラック企業やクソ上司には感謝したくない
けど、
まぁこの称号を獲得できた事と異世界転生できた点
では 少し感謝しますか
「本当は絶対に感謝なんかしたくないけど」
前世の事はあまり思い出さずに
さてと、スキルの方も見てみますか
スキル
【レベルアップ時ステータス100倍】
【名前の通りレベルアップ時のステータス上昇率に
加え 上昇率×100倍になります】
【例 10上昇した場合1010になります】
ん、ってことは
「結構ステータス上がったってことか」
ステータス
五十嵐 凍夜(名前の変更可能) レベル3
種族 ハーフエルフ(成長限界突破)
HP 2040(+2020) MP20400(+20200)
STR(攻撃力)2030(+2020)
DEX(命中率)2050(+2020)
VIT(物理防御力)2040(+2020)
AGI(敏捷力)2050(+2020)
INT(魔法攻撃力)2060(+2020)
MND(魔法防御力)2040(+2020)
LUK(運)2120(+2020)
「マジか」
これは一気にステータス上がりすぎだろ
こんなのチートだろ
「成長限界も突破しているから
本当にどこまでも強くなっていきそうだな」
これで
バトルのチュートリアルは終わりかな
どうだったでしょうか
是非とも温かいコメントを待っております!
もし何かミスをしていたら
コメントしてください
直ぐに修正するので