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木刀の拳  作者: シカタ
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木刀の拳

西暦20XX年 世界は核の炎に包まれた。

しかし人類は死に絶えてはいなかった。

老人達は、若者にセクハラを行っていた。

しかし多くの男は、30歳を越すと淫らな欲求がなくなり純粋な恋愛を求め、みんなが明るく楽しく暮らしていける社会を作るため、差別や貧困を無くそうと骨身を削って人々に尽くした。

それは不便で苦しい時代にあっても変わる事はなかった。

膿のリハクは本当に老人が若者にセクハラを行ったかどうか疑い私立探偵のデビルリバースに調査を依頼した結果、10代、20代の若者が化粧で老人に化けていた事が判明した。

膿のリハクは木刀真剣の政党伝承者ゲンゴロウと南斗水泳拳のレイプを、10代、20代の若者が隠れ住んでいる山に派遣した。

山を登ったゲンゴロウとレイプに若者は棍棒やボウガンで向かってきたが憲法の達人達の前には無意味であった。

レイプは「てめえらの精液はなに色だーっ!!」と肉棒を手刀で切り落とした。 ゲンゴロウは「おまえに今日をイク権利はない」と秘孔をつき睾丸を爆発させた。ゲンゴロウ達は、女子トイレに隠れていた敵の首領を捕まえウイグル獄長に引き渡した。

若者の首領は、カサンドラ刑務所で真面目に働き、人の痛みが分かる30代になったので復興支援長に昇格し今を懸命に生きる人々の為に尽くしたのであった。

その若者の首領こそ、後にゲンゴロウを助け、木刀の拳の指導者となるバットである。

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