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第四話 初めての仲間

 読んでくださりありがとうございます。タイトル通りモンスターがついに仲間になります。

コマンド

通常攻撃

スキル◀︎鼓舞◀︎

     威嚇

     早足

まもる

アイテム

いれかえ

おまかせ

にげる


……これどれも攻撃する奴じゃないな。自分へのバフか相手へのデバフだろうか。効果は書いてないから使ってみる他あるまい。一番使えそうな鼓舞を使ってみようか。


『ハイイロコウモリの吸血 りんりんに1のダメージ、ハイイロコウモリは体力を2回復』

『りんりんの鼓舞 りんりんのテンションが少し上がった』


 なるほど白っぽいオーラがりんりんの近くに立ち込めて……。それだけ? おいコラ。テンションとは何ぞや。しかも吸血? 体力回復してんじゃん。これジリ貧では? テンション上がったらなんとかしてくれよ、頼むから。


『ハイイロコウモリの通常攻撃 りんりんに1のダメージ』

『りんりんの通常攻撃 クリティカルヒット ハイイロコウモリに10のダメージ』

『ハイイロコウモリを倒した りんりんは経験値15手に入れた』


 ……ふぅ。なんとか勝つことが出来たぞ。クリティカルヒットってのは良くわからないけどテンションが上がっていたからに違いない。デバフはキツいことが良くわかった。


『ハイイロコウモリが仲間になりそうだ。仲間にしますか? ▶︎はい いいえ』


 どうやら仲間にすることが出来たらしい。早速仲間にするとしよう。


『仲間になったハイイロコウモリに名前をつけてあげてください』


「ハイイロコウモリだよな。“バット“で」


 それじゃあ、バットのステータスを確認してみようか。


――

ハイイロコウモリ lv.2

名前:バット 経験値:0/25

ランク:1

ステータス:体力10/10、SP5/5

ちから2、まりょく3、まもり3、はやさ5、うん4

アビリティ:吸血、粘液

装備:――

――


 ちょっと貧弱な気もしないでもないがレベルの関係だろうな。きっとレベル5になればりんりんよりも強くなっているはずに違いない。


「どうやら仲間に出来たようだね」


 そう言いながら近づいてくるのは先程の先輩である。仲間にしたタイミングで来るなら手伝ってくれればいいのにとは思ってはいけないのだろうか?


「あ、どうもルドルフ先輩」


「こんな風にしてどんどん仲間にしてどんどん戦闘していくのがコマンダーなのさ。それじゃあこれからも頑張ってね」


『ルドルフにりんりんを返しました』


…………ほえ? ちょっと待って? この状況で俺仲間にしたてのモンスターだけで頑張らなくちゃならなくなったってこと? 流石に無理ゲーでは?


 不安がっているジャロをよそにルドルフはさっさと洞窟を立ち去っていった。その後ジャロは洞窟で逃げの一択を取りなんとか洞窟を出ることが出来た。割と進んでいなかったのが不幸中の幸いなのだろうか?

テンション:ちからとクリティカルヒットの確率に関係している数値のこと。一部のスキルでしか変動しない。


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