表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

44/339

第四十話 強敵を倒したのち…

 読んでくださりありがとうございます。アイアンが倒されちゃったんですが勝てるんですかね。


 あ、アイアン倒れちゃったか。クリティカルではなかったけど相手のスキルの威力が高かったな。それにさっきの戦闘ダメージもあるか。じゃバットで頑張っていこう。


『バットの魔弾【闇】 ロングホーン・カブトに合計28のダメージ』

『ロングホーン・カブトを倒した 甲虫の抜殻を手に入れた 経験値を155手に入れた』

『バットのレベルが1上がった』


 お、倒せたみたいだな。そんで甲虫の抜殻をドロップしたと。このアイテムもしかしてロングホーン・カブトからしかドロップしないのかな? 手に入ったし良しとしようか。


 しかし、強敵だったな。レベルアップしたからSPは大丈夫として、もしまたさっきみたいなやつに出くわすと苦しいだろうし、ここは一旦ギルドに戻るとしますかね。ええと、ヴァルトプトルの入り口は……、あそこか。微妙に遠いなあ。多分1、2回は戦闘になりそうだな。先頭は……、バットのままでいいだろ。ギルドへ急ごう。


 ヴァルトプトルへ戻ろうとするジャロは戻る道が少し長いこともあり、戦闘が挟まれると厄介と戦闘に備えたが、特に戦闘になることもなくヴァルトプトルへたどり着いたのであった。


――

ギルド ヴァルトプトル支部

――


 さてと、ギルドに戻ってきたわけだ。これで回復が出来てるっていうわけだな。それじゃついでに甲虫の抜殻の納品でもしておきますか。受付に並んで……と。


「こちらギルド受付です。何か御用ですか?」


「ええと、クエストの納品に来ました」


「かしこまりました。ギルドカードの提示をお願いします」


「はい、どうぞ」


「ええと、抜殻の納品☆3のクエストですね。それでは所持アイテムより納品をお選びください」


 なるほど、所持アイテムから納品が出来るのか。ええと、所持アイテムを開いてと、そもそもアイテムって何をどれだけ持っていたっけな。


――

所持アイテム

薬草

折れたナイフ

コウモリの羽根

怪しげな宝石

窃盗の書

古びた棍棒

古びた棍棒

低級ポーション×5

火薬草

甲虫の羽根

甲虫の抜殻

――


こんなもんか、やっぱりSP切れ問題があるからSP回復のアイテムを何個か持っとくべきだよな。ま、それは後で雑貨屋に寄るからいいとして、甲虫の抜殻を選んで……と。納品完了かな?


「はい、納品承りました。受付でなくても納品の予約は出来ますので、これ以後は納品予約されてからクエストの報告に来られるとスムーズかと思いますのでよろしくお願いします。こちら報酬金になります」


「ありがとうございます」


 へえ、納品予約なんてのも出来るんだな。次からそうしよう。さてこれで報酬金を合わせて現在所持金が6400Gになった訳だし、雑貨屋へ行くとしよう。雑貨屋はどこなのかな? お、多分あそこだ。


 難なく倒しましたね。やっぱり魔導書は強力ですね。ちなみに体力が無くなった場合戦闘と連れ歩きが出来なくなります。

 雑貨屋に行くみたいですね。SP問題がこれで解決するんですかね。

 (追記)アイテム一覧を一部修正しております。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ