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第二百三十四話 目指せ単独討伐

 読んでくださりありがとうございます。ユカリのレベル上げの続きです。


『ユカリとアトラスを入れ替えた』

『デザート・アリゲーターの砂塵 アトラスの精度が少し下がった』


 むぅ、精度を下げられたか。……別に良いか。


『アトラスの凶連撃 デザート・アリゲーターに60のダメージ アトラスは怒りで我を忘れている』

『デザート・アリゲーターの捕食 アトラスに12のダメージ』


『アトラスの凶連撃 回避された』

『デザート・アリゲーターの砂塵 アトラスの精度はさらに下がった』


 あ、ちょっと待って2回目はマズイ


『アトラスの凶連撃 デザート・アリゲーターに59のダメージ』

『デザート・アリゲーターを倒した デザート・タンを手に入れた 経験値をそれぞれ147手に入れた』


 ふぅ、当ててくれたか。当たらなくなったらどうしようかと思ったよ。流石にデザート・アリゲーターにアトラスが競り負ける事は無いけど、凶連撃の連発はSP消費が半端ないからね。まあともかく当ててくれて良かった。ちょっとSPを回復しておこうか。


『ジャロはジャーキーを使った アトラスのSPが30回復した』


 よし、これでまあ当分は大丈夫だな。体力はまあ別に回復しなくて大丈夫だろ。


『ブラック・ナイトメア lv.19が現れた』


 やぁっと出てきたよ。3体目のブラック・ナイトメアになるからこれでクエストの規定数に達したな。まあブラック・アリゲーターが1体も倒せていないから規定数に達することに意味は無いんだけどさ、何となくずっとブラック・ナイトメアにエンカウント出来ずにいるような気がしてモヤモヤしていたんだよ。まあともかく良かった良かった。それじゃあファングに入れ替えようか。……その前に毒でも入れておくか。


『ユカリの毒匕首 ブラック・ナイトメアに13のダメージ ブラック・ナイトメアは毒になった』

『ブラック・ナイトメアの毒牙 ユカリに14のダメージ』

『ブラック・ナイトメアは毒におかされている ブラック・ナイトメアに7のダメージ』


 お、これもしかして結構良い勝負だったりする? 今まで何にも考えずに入れ替えて戦っていたけど、ユカリで単独討伐が出来るかもしれない。


 そうなると経験値効率が段違いだから回復してでも勝った方が良いな。ユカリのアビリティの中で一番火力が出るのは何だ? ……あ、毒匕首か。……でもSPがもう無いや。仕方ない毒牙で頑張ろう。


『ユカリの毒牙 ブラック・ナイトメアに11のダメージ』

『ブラック・ナイトメアの硬化 ブラック・ナイトメアのまもりが少し上がった』

『ブラック・ナイトメアは毒におかされている ブラック・ナイトメアに7のダメージ』


 ちょっとずつ削れて来てはいるな。毒のダメージが7って事はブラック・ナイトメアの体力は70前後、まあ仮に75だとすると今半分は削ったことになるな。そうは言ってもユカリの体力は45/59だしSPも残り少ないから大して余裕は無いんだけどね。


『ユカリの毒牙 ブラック・ナイトメアに9のダメージ』

『ブラック・ナイトメアの毒牙 ユカリに15のダメージ ユカリは毒になった』

『ユカリは毒におかされている ユカリに6のダメージ』

『ブラック・ナイトメアは毒におかされている ブラック・ナイトメアに7のダメージ』


厳しい……なぁ。毒にされる予定は無かったんだけどね。クリティカルヒットでも飛んで来ない限りは倒されることは無いかな。あぁ、でも毒牙のSPも無いや。


 そういやバットが進化する前くらいはいっつもこんな感じだったっけ、なんだか懐かしい。……そんな事言ってる場合じゃ無いね。ひとまずSPを回復させて、それから体力を回復させよう。毒があるから回復をしていてもダメージは入れられるしね。


 ジャロはユカリだけでのモンスターの討伐を取り組むようです。まあそれが出来れば効率がいいのは分かりますが、ユカリのレベル的にも厳しい戦いになるんじゃないですかね。

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