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第二百三十二話 岩蟻はハトルにも

 読んでくださりありがとうございます。ユカリのレベル上げの続きです。そろそろハトルの洞穴に着くかと思います。


『ユカリとアトラスを入れ替えた』

『ムクロノガラスの骨撃 クリティカルヒット アトラスに21のダメージ』


 おぉ、そうだったそうだった。骨撃って言う特有のアビリティを使って来るんだよね。三叉槍にするか凶連撃にするか迷うんだよなぁ。……凶連撃で良いか、操作しなくて良いから楽なんだよね。


『ムクロノガラスの骨撃 クリティカルヒット アトラスに20のダメージ』

『アトラスの凶連撃 ムクロノガラスに58のダメージ』


 あ、これちょっとまずいか?


『ムクロノガラスの骨撃 クリティカルヒット アトラスに21のダメージ』

『アトラスの凶連撃 ムクロノガラスに59のダメージ』

『ムクロノガラスを倒した 経験値をそれぞれ212手に入れた』


 お、倒せたか。操作しなくて良いから楽チンだって思っていたけどアトラスは大分消耗して来ているな。これは回復させないとまずいわ。


『ジャロは上級ポーションを使った アトラスの体力が100回復した』

『ジャロは肉塊を使った アトラスのSPが60回復した』


 ふう、ひとまずこれでアトラスは全回復したな。凶連撃は強いアビリティだけど回復すら出来ないのは結構キツいのかもしれないな。まあここら辺りのモンスターならなんとかなるけど。……お、ハトルの洞穴に着いたな。


――

ハトルの洞穴

――


 さて、ハトルの洞穴だな。今回は別にロック・アントにエンカウントする必要は無いんだけど、経験値稼ぎのためにそこそこは戦っておこうか。目の前には3方向の分かれ道だな。道順は確か右側だったな。それじゃあ真ん中に進みまして……。


『ロック・アント lv.20が現れた』


 それじゃあバットに入れ替えようか。


『ユカリとバットを入れ替えた』

『ロック・アントの堅牢 ロック・アントのまもりが上がった』


 お、堅牢をしてきたか。全然問題無いな、むしろラッキーだ。


『バットの竜の炎 ロック・アントに61のダメージ ロック・アントは竜の炎にとらわれた』

『ロック・アントの突進 クリティカルヒット バットに23のダメージ』

『竜の炎が燃えさかっている ロック・アントに15のダメージ』

『ロック・アントを倒した 経験値をそれぞれ158手に入れた』

『ユカリのレベルが1上がった』


 良し、レベルが上がったな。やっぱり経験値効率が良いや、思ったよりサクサクレベルが上がるな。これだけ楽にレベル上げが出来るならユカリの進化までレベル上げしたらアイアンもついでに上げてみようかな。まあクエストの進行次第ではあるけどね。


 さっきクリティカルヒットを貰っちゃったからバットはそこそこに体力を消耗しているな。そろそろ回復させないとな。……あれ? ちょっと待ってステータスを確認しようか。


――

ヴァンパイア lv.26

名前:バット 経験値:1417/1446

ランク:☆3

ステータス:体力40/91 SP40/85

ちから50、まりょく60、まもり38、はやさ54、うん36

アビリティ:吸血、爪牙、魔弾【闇】、精神統一、魔光弾【闇】、瞑想、竜の炎

装備:竜の兜

――


 あ、やっぱりもうすぐレベルが上がるじゃないか。それじゃあ別に回復の必要も無いな。ロック・アントにクリティカルヒットを仮にされたとしても倒される事は無いし、取得経験値的にも問題無いからね。それじゃあ戻って左側へ進みますか。



 丁度いいタイミングでレベルが上がるようですね。回復をしてしまうと勿体ないところでしたがギリギリでジャロは気づきました。危ない危ない。

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