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第二百三十話 ユカリのレベルを上げましょう

 読んでくださりありがとうございます。毒匕首の書をジャロは使うんでしょうか? それとも取っておくんでしょうか?


 早速使ってみたいまであるな。……ところで僕の仲間モンスターの中で使えるのは誰だ? イマイチピンと来ないけど。


――

毒匕首の書を誰に使いますか?

バット つかえます

ユカリ つかえます

アイアン つかえません

アトラス つかえません

ファング つかえません

ルイン つかえません

――


 おお、バットとユカリか。毒だとバットっぽくは無いんだけど匕首はなんとなく似合いそうな気がするな。逆に毒は分かるがユカリはどこに匕首を仕込むんだ? ……あぁ、でもアルミュール・ブラッディが使っていたもんな。あいつサソリだし、どこに匕首なんて仕込んでいたんだろうか。……まあ細かい事は良いか。使うならバットかユカリの2択って訳だな。どっちにしようか。


 今までからすれば単純にバットを強化する意味でバットに使う一択なんだけどな。バットはちからは割とあるとは言えまりょくよりのモンスターだからね。多分これ以降覚えるアビリティもまりょく由来のものが大半だろうし、となるとユカリに使う……か? でもユカリはlv.14だから育てないとそもそも戦闘に出せないんだよね。これを機に育ててみるか? まあ2番目に仲間になったしそれなりに愛着もあるしな。


『ジャロは毒匕首の書を使った ユカリはアビリティ:毒匕首を習得した』


さて、性能を確認しようか。消費SPも気になるしね。


――

毒匕首 無属性

毒を染み込ませた匕首で相手をひそかに斬りつける。必ず相手を毒状態にする。

威力 65 精度 90 消費SP18

――


 おぉ、毒にするのは確定か。これはメインで運用出来るな。消費SPがまあまあ重たいけど気にならないくらい強いな。さすがに猛毒にさせる事は出来ないみたいだけどこの精度にこの威力で確定は凄いな。……これをアルミュール・ブラッディが撃ってきたのって今思えば相当面倒くさいじゃん。よく勝てたよ、まったく。


 それじゃあユカリを育成していきますか。ユカリだけで戦闘に勝てるならサクサクレベルが上げられるんだけどまあそれは無理として、ヒスイの時みたいな感じになるな。……lv.20まではかなり遠いなぁ。まあ今受注しているクエストが全部消化出来る頃にはそれなりにレベルも上げられているでしょう。


――

スレド砂漠

――


 さて、スレド砂漠へ戻ってきたぞ。それじゃあ早速ユカリのレベリングをして行こうか。とりあえず今回は南側に行こうかな、ハトルの洞穴を目指しながらレベリングして行きましょう。


『デザート・アリゲーター lv.20が現れた』


 お、デザート・アリゲーターか。それじゃあアトラスに入れ替えよう。


『ユカリとアトラスを入れ替えた』

『デザート・アリゲーターの捕食 アトラスに12のダメージ』


 さて、何で倒そうか……。凶連撃で良いか。


『アトラスの凶連撃 デザート・アリゲーターに60のダメージ アトラスは怒りで我を忘れている』

『デザート・アリゲーターの砂塵 アトラスの精度が少し下がった』


『アトラスの凶連撃 デザート・アリゲーターに60のダメージ』

『デザート・アリゲーターを倒した 経験値をそれぞれ147手に入れた』


 おぉ、当たったか。精度が下げられた時はどうしようかと思ったよ。それじゃあこの調子でレベル上げをして行こうか。


 ジャロの判断は人による部分です。ちから主体にするのか、まりょく主体にするのか、はたまたどっちも良いとこ取りをするのか。そんなのはもはや好みの領域です。

 舞空術の書を手に入れた時はジャロは使わずにステイしましたが今回はあっさりユカリに使いました。そしてこれからユカリのレベル上げがスタートするようです。まあクエストをこなしながらなら良いんじゃないですかね。

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