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影法師の悠々自適な異世界ライフ  作者: マッドちゃんぽん
港町ケルプ編
92/309

アイナの解体聖母

旅行とごちうさの映画とGGOを観ていたら遅くなりました。

アイナの故郷のヌクス村の入口から«影転移»で、『あの村』に移動したいと思う。車で移動してもいいんだけど、時間がもったいないので、«影転移»です。

あっ、当然『あの村』というどう○つの森で適当につけたような名前じゃないんだろうが、名前を聞いていないから、どうしようもないね。

「ほら、アイナ。行くよ〜。」

「怖いので、手を繋いでもいいですか?」

そう言いつつ、彼女は俺の手をひしっと握りしめた。やっぱり、この移動方法は怖いかー。先が真っ暗で見えないもんね。


さて、左手がぽかぽか暖かくなりつつ、村へと来ました。いやぁ、懐かしいなぁこの村は・・・ってあれ?なんか変だな。こんなに、この村麦畑あったっけ?前来た時は、畑すら無かったような・・・しかも、なんか、この麦、やんわりと、光ってないか?麦の実一つ一つにかぐや姫でも入っているのか?まさに黄金の麦だなぁ。もしかして、この世界の麦はこれが普通なのかな?元の世界でも、お米1粒には7人の神様が宿っているっていうしね。そう言えば、地域によってはコメの1粒には88人の神様が宿っているって言うらしいね。そこまでいけば逆に食べる気が失せるな。


「あなたは・・・もしかして・・・お久しぶりです!旦那!今、村長呼んできますね!そこで待っててください!」

村の入口に着くと、なんか、門番として立っていたムキムキの人がそう言い、村の奥へと走っていった。アイツは・・・たしか・・・リシアに矢を放った奴か。・・・変なあだ名をつけてやろう。・・・ムキムキ男にしよう。


「ご主人様、まだ村長さん?が来るまで時間がかかりそうですから、先に、アイシクルチキンを狩りに行きましょう。あまり、時間をかけると、ラータちゃんが怒りますよ。」

村の奥へと走っていくむきむき男の背中を見ていると、アイナが俺の肩をトントンと叩いてそう言った。振り向いた時に、指を頬にするやつはこの世界でも同じなんだな。女の子にされるのは初めてなんだけど・・・イイネ!

さぁて、アイナの言う通り、アイシクルチキンの毛を毟り・・・いや狩りに行こう。


やっぱり・・・・・でっかいよなぁ、あの個体。

以前来たアイシクルチキンの生息地に来たら、特別に馬鹿みたいにでかい奴がいた。近くにいるやつの2倍くらいだ。通常アイシクルチキンが2メートルくらいだから・・・それでも大きいんだけど、その個体は倍の4メートルくらいあるよなぁ。

アレ倒したら、一気に羽根取れるな。


俺は最近のお気に入りである影を球体上にする。

今回はテニスボールくらいの大きさだ。これを・・・。

「ふーんもっふっ!」

影をアイシクルチキンの首のあたりを通り過ぎるように投げてその影から刃を出す。

・・・なんということでしょう、大きいアイシクルチキンの首は、盛大に吹き飛び、辺りを血の海に・・・、よし!次だ!


もっと、狩るために影(球体)を出して周りにいたアイシクルチキ・・・・・名前長いな、えーっと、ニワトリでいいか。さっき狩った奴はニワトリ(大)って名前てことにしよう。さて、影で作ったボールをいくつも作ってニワトリに投げていく。投げるごとに緑の美しい森は赤くなっていく。

よし、全羽借り尽くしたので解体、解体、解体するよ♪まぁ、解体をするのはアイナだけど、今更思ったんだが、ニワトリの羽根で枕って作れるのかな・・・・・・細かいことは気にしないでおこう。ここは異世界だからなんでもありだよね!


余談だが枕の定義って、頭を固定するものらしい。何故、こんなことを知っているかというと、中学の時、夏休みの家庭科の宿題で、家庭科に関係するものについて調べろというものが出たから俺は『枕について』という題名で調べた、それのおかげで知っているのだ。ちなみにほかの人は、『夏バテ予防の食べ物』や、『地震対策』みたいなのを調べてたなぁ・・・なつかしいなぁ。クラスのみんなの前で発表した時めちゃくちゃ笑われたっけ。そう言えば何故か、1番最初に宿題を提出したのに、2番目に提出したやつが1番最初に発表し、俺は最後だったけ。

あれ、もしかして先生に嫌われてたのかな。


「ご主人様、解体をし終わりましたよ。さぁ、行きましょう。」

アイナは顔に返り血をつけながらいい笑顔でお肉と羽根を持っていた。・・・アイナ、返り血をつけたまま笑うとすっごいサイコパスに見えるよ。

使い道のない内蔵は、土に埋めよう。森の栄養になぁれ。


あぁ、そう言えばこの狩場には歩いて来ると1時間かかるので«影転移»で、来た。1時間も歩いてたまるので車も入れないしね。

さて、村に戻ろう。ムキムキ男が村長とやらを連れてきてるかもしれないからな。当然帰りも«影転移»だ。

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