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影法師の悠々自適な異世界ライフ  作者: マッドちゃんぽん
港町ケルプ編
71/309

寝かしつけ

多分色々ヤバいと思います

お昼?を食べてからは御者はリシアに代わってもらった。リシア曰く、『実はこの山、近道があってスね、そこを通ると、かなりの時間短縮になるんスよ!』との事だった。

俺は何をするでもなくただ、ボーッと馬車の後の荷物を置くところにいた。

ちなみに、アイナは相変わらず本を読んでいる。

尻尾はフリフリと、イヌ耳はピョコンと立っている。

すごい可愛い。しっぽの振りすぎで少しホコリがたっているように思える。・・・前も言ったがなんの本貸したっけな?夢中に食い入るように読んでいる。あぁ、あとずっと言うのを忘れていたが彼女は常にメイド服である。



あと、シャティは着ている服をめくり、お腹を出して仰向けに横になっている。彼女は、リボンの付いたキャミソールタンクトップと、ショートパンツを着ている。

その服装のせいでさらに見た目はロリに近くなっている。

「シャティ、ご飯を食べたあと横になると体に悪いぞ。それに腹を出すな。」

「ますたぁ、ご飯のあとは胃に血が集まって眠たくなるんだよぅ。横になるくらいは許してよ。」

「じゃあ、横になるのは許すからおなかを出すのをやめろ。冷えるぞ。」

「うぇー、動くのがしんどいよぉ。あっ、そうだ!マスター、さわってみる?」

シャティは、目を爛々と輝かせてズリズリと這い寄ってきた。はぁ?さ、さわる?彼女のプニプニとした白い肌のおなかをか・・・。いやぁ、それは犯罪だろ。

「マスター、もしかして恥ずかしがってんの?珍しいね

ー。いつもは、ほとんど表情に出さないのに。」

シャティは、俺の手を掴み自分のおなかに持っていった。


『プニィ』

や、柔らかい。言い方はあれだが、臓器が入ってるのが分かるって感じだ。いつまでも触っていたくなるって言えばいいのかな?

「うあああ、気持ちいいよォ、ますたぁーおなかポンポンしてぇ。いい感じに眠れそうー。」

正直に言うとアタマのなかグルグルしていて何が何だかわからなかったので、言う通りに優しくお腹をポンポンと叩いた。

これ、傍から見たら犯罪みたいなんだろうなぁ。コイツ、見た目は小学生だもんなぁ。・・・いや、犯罪なんだろうなぁ。いや、俺はコイツを寝かしつけてるんだ!

そう思い込むことしか出来なかった。


俺はシャティを寝かしつけるように優しくおなかをたたき続ける。

ぽん、ぽん、ぽん、ぽん、・・・・

ゆったりとした一定のリズムでおなかをたたく。

今馬車の中では、馬の足音と、彼女のお腹の音の2つが響いている。



「うへぇ、ヤヴァイよますたぁ。これ・・・本当に気持ちいい・・・意識を保て・・・ないよ。」

シャティの目は、月の満ち欠けのようにだんだんと伏せ目になってきた。今ではもう、目をつむると、ほんの少し目を開けるを繰り返している。これはもうすぐ寝るな。

彼女を見ていて思い出したことがあった。中学校のとき、クラスで幼稚園に保育実習に行ったんだ。その時、園児の子たちのお昼寝の時間があった。俺たちはその子達を寝かしつけるように保育所の先生に頼まれたから、こんな風に寝かしつけてたら20人以上の子供を寝かしつけたなぁ。それもほんの10分ほどで。

あのときは、ほかの奴らは苦労してたっけなぁ。

なんであんなに寝かしつけられたんだ?


何故か、昔から俺は、イヌとお年寄りと子どもには好かれるんだよなぁ。

そう言えば、俺の母は、バイト先の喫茶店で客のおっさん、おばさん、じいさん、ばあさんに好かれているからなぁ。やっぱり、遺伝なのかな?


「ま・・・すたぁ・・・おや・・・す・・・。」

あっ、考え事をしている内にシャティは寝てしまった。

俺は彼女のめくれている服をきちんと戻し、毛布をかける。あー、彼女を見ていたら眠たくなったなぁ。



ん?アイナさん?その期待の目はなんですか?

なぜおなかを出して横になってるんですか?

「ご、ご主人様、私もお、お願いします!」

彼女は、かなり危ない位置まで服をたくし上げていた。

・・・見ただけだが、アイナのおなかはやばかった。本当に。彼女のお腹は引き締まっていて、うっすらと縦に腹筋による筋があった。触ったら、すごいんだろな、というのは伝わってきた。

さすがに、アイナには寝るまでずっと頭を撫で続けるだけで許してもらった。寝れるのか?と思ったが大丈夫なようだ。


彼女が寝ると、俺は逃げるようにして、俺は御者台に座った。やっぱり1番ここが落ち着くな。

深呼吸でもして一旦、落ち着こう。

「あはは、倫さんも大変スね。」

いつものようにリシアは彼女の見ていて気持ちいい笑顔で言ってくる。この笑顔はやっぱり好きだなぁ。もちろん、アイナやシャティの笑顔も好きだけど。


「あぁ、まったくだ。大変だよ、」

「後で私もお腹ポンポンしてもらっていいっスか?」

「面白い冗談だな。」

「あはは、そう言いつつも、嫌そうな顔しないんスね。」

俺は空をあおいだ。

幸せなんだけどなぁ、流石にこれは都条例に引っかかるかもなぁ。まぁ、でもセーフかな!俺が元の世界で暮らしてた場所は都ではなく、そもそも県だったしな。

多分、セーフだろう、何よりここは異世界だからな。

あと、リシアの服装について言うのを忘れていた。


彼女はスクール水着みたいな鎧?を着ている。似たようなものだと、アイズヴァレン某さんが着ているやつに近い。軽さを追求したようなやつだ。似合っている。


あれ?なんか都条例じゃなくて、俺の«気配察知»になんか引っかかったぞ。

なんだこれ?


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