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影法師の悠々自適な異世界ライフ  作者: マッドちゃんぽん
迷宮都市ラカタ編
51/309

銭湯にて

短いです

今は銭湯は空いていて、ほとんど貸し切り状態だった。

あれ?結構。人がいると思ったんだけどな。

あぁ、ちなみに、銭湯のお金は400ギルだった。

まぁ、元の世界だと400円くらいだな。

俺はあまり銭湯に行かなかったから、高いか安いか分からないな。アイナたちには1人1000ギルくらい渡してある。



俺が脱衣場で服を脱いで、あ、脱衣場は、カゴに服を入れるタイプだった。・・・さすがに、体重計とかは無いか。

さて、俺が風呂場に入ると、ムキムキの人がキャンドルランプの光に照らされながらポーズを、きめていた。

ポーズは、足を広げて、身体をひねりながら両手を伸ばすものだ。片手は地面についている。

ヨガのポーズっぽいけど、名前なんだっけ?


「あれ?倫ちゃんじゃないか。久しぶり。」

「おお、勝頼、久しぶりだな。元気だったか?」

そう、ポーズをきめていたムキムキの人と浴槽に入っていた太った人は言ってきた。


「あっ!駿に杣やん。久しぶりやけど、何でここに?」

青木駿に、杣友和也そまともかずやだ。

杣友和也の方は、プ○キュアのようなコスプレの

巫女さん(笑)の人だ。彼は、髪がそこそこ長いのだが、しんなり?しているので短く見える。

もちろん?メガネだ。俺の数少ないオタク友達だ。

小太りで背が小さいのがちょっとした短所だろう。


「ダンジョンに今日も潜ったから、さっぱりしようと思って。倫ちゃんは1人?前にいたシャクティさん?も一緒かい?」

駿が、ポーズを維持しながら、聞いてくる。

俺は、身体を洗いながら答える。

もう、俺は結構洗い終えた。お風呂は早い方なんでな。

「あ〜、実はそいつも来てるんだけどあと二人ほど一緒に来てるんだ。二人とも旅の仲間でな。」

「女の子か?勝頼?まぁ、ここにいないんだから女の子なんだろうな。」

確かに、今ここには、俺たち3人しかいない。

「あぁ、すごい美人さんたちだよ。」


駿と、杣やんは顔を曇らせた。

「それは、まずいな勝頼。なにせ女湯には、あの人が来てるんだから。」

「ホントにヤバいよね。あの人、倫ちゃんのことになると人が変わるしね。」

「まさか・・・そのヤバい人ってもしかすると、三香原先輩か?」

二人はこくんと、頷いた。

うーわ、ヤベェな、どうか、シャティのことを忘れてますように、そして、何も起こりませんように。、

俺が、祈っている、その時だった。

「そのケンカ買うよ!ヒステリック女ぁ!戦争よ!」

「ロリガキに何ができるの?やってみなさい、瑞稀の全力を見せてあげる。」

シャティと、三香原先輩の叫び声が聞こえた。

何をやってるんだ二人とも。

シャティには、あとで強く言っとかないとな。


俺たち3人は女湯のほうを見ていた。

「そういえば、何で杣やんや駿達はダンジョンに潜ってるんだ?」

「・・・あっ、そ、それは、レベル上げだな。勇者組とはいえ、レベルが足りないと弱いままだからな。」

杣やんが答えてくれた。ちょっと、女湯がうるさくて、聞こえづらいなぁ。

「そういえば、勝頼氏の弟の、怜だったか?かなり強かったぞ。クラスが料理人なのにあの強さはおかしい。

全ステータス1500越えとか、本当におかしい。」

やっぱり、怜のクラスは、料理人だったか。

「えっ、ステータス1500越えって凄いの?よく分かんないんだけど。」

「当たり前じゃないか、多分、勇者組の中でも、かなり強いほうだぞ。もしかしたら、1番かも。」

へぇ、じゃあ、俺はどうなるんだろうな。

ちなみに、駿が静かなのは、腹筋をし始めたからだ。


そんな感じで杣やんたちと話した。

銭湯を3人で出ると、受付?のようなところでシャティと三香原先輩は、のぼせてフラフラになっていた。

三香原先輩は、あきらが勇者組の宿に連れて帰った。

二人は勝負した結果、のぼせたらしい。

本当に何をしてるんだ、何を。


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