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影法師の悠々自適な異世界ライフ  作者: マッドちゃんぽん
迷宮都市ラカタ編
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尻尾は、連動します

花粉症がとても辛いです

村の人たちが、食べ終わった後、畑に案内してもらった。

畑は土がカチカチで、見たところアリ以外の生物がいなかった。水をかけたが染み込みが悪かった。

思った通り、畑は死んでいた。

確か畑を生き返らせる方法で今できるのは、

熱湯をかけて、土を消毒し、堆肥を撒くことだろう。

堆肥は・・・時間がかかるな。どうにかできないかな。この世界には魔法があるのだから、発酵を進ませる魔法とかないかな。

シャティに、聞いてみよう。


シャティは、小川の近くでスープ作りに使っていた鍋を洗っていた。川に流して大丈夫なのか?

「シャティ、発酵を進ませる魔法ってない?」

「あ〜、あるよ。ウチは一応使えるけど、魔力消費が激しいからねー。」

「あるのか、大丈夫だ。ありがとう。」

あるのなら問題ない。

『水魔法と、発酵魔法を、コピーしました。』

さすが、分かってらっしゃる、ヘルプ機能さん。


魔法をゲットした後、ゴブリンや狼の死体、野菜クズなどと、土を混ぜ、発酵魔法をかけて、堆肥にした。よし、上手くいった。

その後の作業は地味な作業だから簡単に説明する。

これは鉄○DASHじゃないからな。



ステップ1、水魔法と火魔法を、使い沸騰したお湯を作り、畑にかける。

ステップ2、堆肥を撒く。

ステップ3、耕す。

こんな感じだった。

魔法があるせいか、畑は一時間ほどで生き返った。ありえないなぁ、ご都合主義にも程がある。

・・・なんか光ってないか?やんわりと、土が光ってるように感じるのは気のせいなのかな?


ちなみに畑を耕す時には、俺の専用武器である『倭文神わぶんしん』を、使った。これ実は、魔力を込めることで変形する。生物以外のどんなものにもなれるらしい。試しに耕運機の耕す部分であるロータリーにならないかなぁー、と思ってたら、変形した。ご都合主義バンザイ。もう、なんでもありだな。

そういえば、全然この武器?汚れなかった。



«影の支配者»のスキルの武器などを作ったものは魔力を込めても動かないが、『倭文神』で、作ったものは魔力を込めることで動くことが出来るのか?もしかしたら、車とか作れるかもな。まぁ、«影の支配者»の方は試してないが。

何となくそんな感じがする、勘だけど。


これで問題は解決だね!もうこの村には用もないしさっさと迷宮都市に行こう。

もし、これがライトノベルだったらもう少し関わったりするんだろうが、そうは問屋がおろさない。これ以上は、俺も責任は取れないし。

それに、面倒くさいしね。俺は、英雄になりたいわけじゃないからな。元々は、俺たちを襲った盗賊たちだ。

どうなろうが知ったこっちゃない。


次の日、朝早くに村を出た。村の人に頼んで、空いている家を借りた。一応、交代で寝て、馬車などの見張りをしてたが何も起きなかった。

その時リシアはまだ寝ていたので、シャティに御者は、任せた。さあ、迷宮都市ネクタリ待ってろよ、今行くぞ。


なんか、村を離れる時に、村人全員に見送られたが、どうでもいい。・・・ちょっとは評価を上げようかな。

ちなみに俺は御者台に座ってる。

「あっ、マスター笑ってる〜。」

御者をしているシャティが、俺を見て、頬をつついてくる。

「うるせぇ、御者にしゅうちゅうしろよ。」

「照れてるの、マスター?」

俺はシャティの頭をガシガシと撫でる。

アイナは笑顔で『さよーならー』と、村人に言っている。・・・!?アイナの尻尾が、彼女が手を振ると同じ感じで横に動いている。連動しているのか?


その日のお昼過ぎに、『迷宮都市ラカタ』に着いた。

迷宮都市は、大きな塔があり、その周りに町ができている感じだ。

「あれが迷宮『ラカタ』っスね。あれは、上に登るのではなく地下に潜るタイプだと聞いてるっス。街の名前は、ダンジョンからきてるっス。」

さっき起きたリシアが説明してくれた。

「説明ありがとうリシア、そしておはよう。」

「あっ、おはようっス、倫さん。」



異世界モノで必ずといってもある迷宮探索、楽しみだなぁ。

そういえば疑問におもったんだが、あのダンジョンの上は何なんだろうな?

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