表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
影法師の悠々自適な異世界ライフ  作者: マッドちゃんぽん
獣人国グラニース編
39/309

諦めなければ試合終了じゃないと言うが、諦めることも大切だよね。

サブタイトルが長くなってしまってすいません。

「僕が負けるはずがない!貴様、イカサマをしたな!

勝負は僕の勝ちだ!三人を置いていけ!」

王子さんは、目を覚ますとこんなことをほざいていた。もうダメだ、コイツ早く何とかしないと。

アイナたちも同じ気持ちだったらしい。

ハイライトが消えたゴミを見る目をしている。


「そんな貴様にも、もう一度だけチャンスをやろう。今度は魔法で勝負だ!ついてこい!今度はイカサマはなしだからな」

王子さんは、そう言いながらノシノシと、歩いていった。イケメンなんだけどなぁ、本当に残念な人のようだ。もう、無視しておこう。ああいう人はほっとくに限るわ。俺ん家の家訓にもあったな。確か・・・『ひとりよがりな人のことを考えられない奴の相手はするな。相手をした時点でお前の負けだ。』だったかな。


「私の愚息が、大変失礼なことをした。すまない。」

王さんは、王子さんが見えなくなると、頭を下げた。

この人は割かとまともなんだけどな、何であんなのが息子なんだ?良い王の子供は良い王とは、限らないってか。

「あやつは、昔から私が甘やかせすぎたため、あのような性格になってしまった。」

あー、なるほどな。それは、あんたの責任だわ。

子供にはきちんと教育しないと。

「大丈夫ですよ、俺たちは気にしてませんから。なぁ?」

「そうですね、王子さんには良い人が見つかって欲しいです。」

「まぁ、いろんな人がいるっスからね。」

「王様が、謝ることじゃないよ。」

「そうか、ありがとう。」

シャティ、リシア敬語を使え。失礼だろう。

「そういえば、あの王子さんが、『僕に勝てたら何でも1つやる!』と、言っていたのですがどうすれば良いのでしょうか? 」

「なるほど、分かった。代わりに私が叶えよう。何が欲しいのだ?」


さっすが〜、話がわかるぅ。

えっと、やっぱり、馬付きの馬車だよな。

馬車というと、馬車だけと勘違いされそうだしな。

「それじゃあ、馬付きの馬車をお願いします。」

「よし、では手配しよう。すまないのだが、明後日まで待ってくれるか?準備に時間がかかるから。」

「大丈夫です。元々明後日にはこの国を旅立つ予定でしたから。」

「そうか、では明後日の朝、君たちが泊まっている宿の前に馬車を準備しておこう。御者は、どうする?」

・・・どうしようかな。誰か出来る人、この中にいるかな?


「マスター、ウチが出来るからいらないよ。」

「私も、出来るっスよ。馬の扱いは騎士として当然スからね。」

シャティと、リシアの二人が応えてくれた。

そういえば、リシアは騎士だったな。すっかり忘れてた。

「えー、そういう事なので御者は、必要ありません。本当にありがとうございます。では、そろそろ私たちはお暇させていただきます。」

「そうか・・・ぜひこの国を楽しんで行ってくれ。」

「それはもちろんです。」

「そういえば、名乗って無かったな。私の名はリート=グラニースと言う。君たちの名前は何だ?」

俺たちは自分の名前を名のる。

うん、やっぱり王様はいい人だな。

あれ?そういえば何かあったような・・・まぁ、いいや。忘れてるってことはどうでも良いことなんだろうなぁ。


次の日はアイナたち3人は旅の準備のため、

食糧などを買い出しに行っているため、俺は一人で宿にいた。別に行ってくれるなら、お言葉に甘えよう。

その日は一日中、本を読んでいた。

さて、明日は次の国に行く。俺と同じ召喚された他の奴らにおいつくかな。次の国ってどんな国だろう。


そういえば、暇なんで俺の専用武器である、

倭分神(しずのかみ)』を鑑定してみた。

能力はこんなものがあった。


倭分神しずのかみ

・光学迷彩・操作・硬化・変身・変化・再生

・飛行・耐熱・防刃・防弾etc


防御が得意そうな感じがした。かなり有能なんじゃないか、この武器?

能力のひとつの«操作»の練習を本を読みながらしたが、慣れてみると簡単だった。外套の裾が伸びたり、縮めたり出来た。

他の能力はまだまだ練習しないとうまくできなかったが。

もう少し練習しよう。


そろそろこの章も終わりです。次の章は新キャラを出せればいいなと思います。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ