表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
影法師の悠々自適な異世界ライフ  作者: マッドちゃんぽん
海洋国家プルモ編
118/310

変☆身!!

最近忙しくて、なかなか書けなくて更新が遅れてしまいました。

その仕事を終ったため、またストックを貯めていきたいと思います。

エレとケオの廃りを怒るために、俺は、マストの上から、日本でのキャッチコピーが『装着せよ、強き自分。』の某スーパーヒーローのように降りる。

そのまま降りると、骨折するかもだから、『和文神しずのかみ』で、速度を落としながらだが。

ふと思ったんだが、もしかしたら影を操って、あんな風に鎧みたいな感じで纏えるんじゃないだろうか。

出来たらカッコイイな・・・・今度試してみよう。


かなり速度を落としたつもりだったが、足りなかったらしく地面についた時、かなり大きな音がしたようで、周りの人は驚いていた。

若干、足も痺れたし・・・・«転移»か«影転移»を使えばよかった。

あと、調子に乗ってすんませんでした。



若干の足の痺れと戦っていた俺を見たエレとケオの2人は、残念さと嬉しさの入り交じったような顔をした。

「やっぱり、仕留めきれてなかった〜。仕留めきれるとは思ってはなかったけど〜。」

「でも、今度は、ちゃんと仕留めるのです!」


指をポキポキと鳴らしながら、2人はさらに邪悪な笑顔になる。



元の姿に戻っていたエレは体の所々に硬そうな鱗が生えて、月の女王の分身のひとりのように手が肥大化して・・・・その手は、彼女の小さな体には不釣り合いで、異様な雰囲気だった。

その手は、体の所々にある鱗のようなものに覆われており、さらに、その爪は以前斬られた時よりも鋭く光っていた。よく見ると、足も靴が破れて中から凶悪な爪が・・・・博物館で見るような恐竜の足のようにも見えた。

こう言っては失礼だが、あとから取ってつけたようなそんな不自然さを出していた。


ケオのほうは、ほっぺたに猫のヒゲのようなものが、頭にはネコミミがぴょこんと、目はガラス玉のように美しくなり瞳孔は引き絞られていた。

お尻のあたりからは、真っ白の・・・・異様なほど白い毛で覆われた尻尾が2本生えて、フリフリと揺れている。

手からは、エレよりも鋭く、そして、より美しい刃のように爪が伸びていた。



・・・・ふむ、予想通り彼女たちは戦う時は変身するようだな。さっきも殴ってきた時、変身してたからやっぱり変身しないと能力が使えないのかな?

しかし、あれっぽいな、火星のゴキブリを殺しまくるマンガにそっくりだ。

どうでもいい話だが、俺はチャツボボヤとデンキウナギの人が好きだ。



彼女たちは、やっぱりヤル気らしい・・・上等だ。めいっぱい怒ってやろう。

«気配操作»で、自分の気配を増やす・・・・・・なんか分かりにくいな。気配を増やすのって分かりにくくないか?

ヘルプ機能さん、ちょっと変えてもらえませんか?

『余裕だな・・・・スキル«気配操作»から派生して、相手を威圧するスキル«威圧»を作ったよ。

名前が安直なのは我慢してくれ。あと、0何を掛けてもゼロだぞ。』

何か変なことを言ってるな、ヘルプ機能さんは。

まぁ、いいや。



出来るだけ、怖くっと。

「ガキども!上等だ!今日は引くくらい怒ってやるからな、覚悟してろよ!」


・・・あんまり、怖く言えなかったな。まぁ、それの方がいいんだけど。

殴る?蹴る?そんなことするはずないじゃん。

だって相手は子供だぜ。

いくら異世界でも殴ったら犯罪じゃん。

あくまで、軽めに脅す程度だよ。

脅すのもダメだが、さすがに怒らないとな。

声を出した後すぐに、手に入れたばかりのスキル«威圧»も発動する。



「上等だ、はこっちのセリフ〜。

今日は海の藻屑になってもらう〜。」

「魚に美味しく食べられるのです!自然に帰れ!なのです!」

ケオの身体から冷気のようなものが出始め、エレからは電気・・・・パチパチと雷のようなものが身体を這っている。



「「覚悟しろ!」なのです!」

そう叫んで、2人が地面を思い切り蹴った。

そして、攻撃をして・・・は来なかった。

途中で杣やんが、エレとケオの2人を猫のように掴んでいた。


「お前らなぁ、さすがのワイも怒るゾ。

すまんなぁ、勝頼。

コイツらがまた迷惑をかけて。ほら、二人とも謝りなさい。」

「和也様ぁ。ごめんなさいなのです。」

「エレも反省する〜。だから、許してください〜。」

「そうじゃないだろ!ちゃんと勝頼に謝ったら許してやる。さぁ、早く言え。」

「「ごめんなさい〜」」

・・・なんだか、杣やんがパパに見えてきたな。

パパしてるなぁ。



それからしばらく経って。

「ご主人様、私たちは船室で、お茶会でもしてきますので、ご友人の方と弟様とごゆっくりお話をしていてくださいね。」

アイナたち女性陣はお茶会なるものをするようだ。

「あぁ、分かったよ。君たちも楽しんできなよ。」

お茶会のメンバーはアイナ、シャティ、リシア、エルレオーナさん、エレ&ケオの6人だ。

開催の理由は、これから交流が増えるから、今から仲良くしておこうということらしい。


「エルレオーナ、あなたも楽しんできなよ。ワタシのことは気にしないでいいからね。」

「お・・・おう。オレって、お茶会ってキャラじゃねえんだけどな。」

エルレオーナさんは、頬を掻きながら顔を赤くしている。


そんな彼女にリシアは笑いかける。

「まぁ、まぁいいじゃないっスか。弟くんもこう言ってるッスから。

楽しむ時はちゃんと楽しむことが大切ッスよ、レオーナちゃん。」

その笑顔に負けたのかは分からないが、エルレオーナさんも覚悟を決めたようだ。

「・・・・分かったぜ、リシア義姉さん。」

そのままらリシアに引きづられるような感じで、2人は船室へと向かった。



「エレちゃん、ケオちゃん!さぁ、行くよ!」

「はいなのです!行くのです!」

「あ〜い、シャティちゃん、分かった〜。」

見た目が幼い3人組は、シャティを先頭にして小学校の運動会の行進のように船室へと向かっていっている。

エレとケオ、きちんと反省しているのか?

おっと、渡さなければいけないものがあったな。

とりあえず、1番近いところにいたシャティを呼ぶ。

エレとケオもついてきた。


「マスター、なに?早く行かないと、みんなを待たせてしまうよ。」

「茶会って言ったらお茶受けが必要だろ?

これを持っていけ。」


俺は«影収納»から、クッキーの入った箱を取り出した。もちろん食べ残しとかじゃなくて新品だ。


このクッキー、とても美味しくて、最近のお気に入りなんだよ、

サクサクとしているのは当然として、紅茶とかコーヒーとものすごく合うんだ。

1度、食べ始めたら止められないっていう感じだな。


「ありがとうって、これ!マスターがこの前並んで買っていたやつじゃん!いいの?」

「気にすんな。それより、みんなと楽しく話してこいよって少し少ないかな?」

かなり、大きな箱で、足りるだろうと思っていたけど、アイナもいるんだよなぁ。

彼女、マンガのように、その体のどこに入っているんだ?と言うくらいものすごく食べるからな。まだ、俺のお菓子コレクションはあるが、紅茶とか似合うお菓子はほとんど無いんだよな。



悩んでいると、怜が肩に手を乗せてきた。

すっごいムカつくどや顔で。

「シャティさん、これを持って行ってください。ワタシが、作ったマドレーヌです。

かなりの数用意していますから、どうぞ。」

怜はそう言うと、こいつの横に大型の冷蔵庫が出てきた。

・・・もしかして、こいつの『専用武器』か?

怜は、冷蔵庫から、両手で持っても安定しないくらい大きな箱を取り出した。



そうして、シャティたちも船室へと向かった。

ちなみにマドレーヌの入った大きな箱はエレとケオの2人が両手でえっさほいさと、運んでいった。


ちなみに、アイナは、俺達が泊まっている部屋にいち早くいって紅茶などの準備をしに行った。

今、甲板には、男が3人集まっている。

・・・・・さて、何を話そうかな!

勝頼怜は、オカマのような言葉遣いになっていますが、気にしないでください。作者の力不足です

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ