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天然たるもの。

作者: ひらぐも よろず

白く平らな頂は、銀世界に聳える雪山の如く


山麓に向けて下り始めれば、透き通った膜にも似たなだらかな斜面と出会い


中腹に着けば、千変万化する模様の帯に目を奪われ


更に下れば、蛇腹の如く波打つ道と出会う。


この不思議な道に視線を落とすと、薄くも硬い山肌の奥で眠る清水を眺める事ができる。



















―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――




「なんて事はないか。」


窓から差し込む日光を浴びたそれ―― ミネラルウォーターのペットボトルに手が伸びる。


十代後半であろう青年が白いフタを開けて、中にたゆたう500mlの水を喉に流し込んでいく。



「うん、ぬるい。」

テスト投稿且つ、初投稿となります。

手元にあるミネラルウォーターのペットボトルを見て「これを短く表現したらどうなるんだろう」と

思ってキーボードを叩き始めたら想像以上に短くなってしまい、はわわと言いながらも投稿しました。



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― 新着の感想 ―
[良い点] 最初の叙事詩のような文章と、その後に来るオチのギャップが面白かったです。 [一言] ありがとうございます。
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