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ある日彼女は出て行った

※この作品は厨2病作者によってつくられています

「あぁ・・・」


ちなみに私 Deiuは上野田雄太の記録係として一緒に生活している。


ゴーレムとは一般的に一人一つずつ国からつけられるものだ。


ゴーレムが個人情報などを示すものだったりする。


さらに記録者が犯罪を犯したときなどには、ゴーレムが即効報告するなどしている。


だが、ゴーレムにも性格がある。


私の場合しっかりものだな!ふふっ


「それがどうかしたか?ゴーレムなんてみんなついてるだろ」


「実はね この部屋から異常なほどの力があふれてたんだよ」


「え?」


「んで、そのゴーレムとその異常な力は同じ感じだったんだよ。だけどね 私気を失っちゃったんだ・・・」


「そうなのか・・・いつくらいのことかわかるか?」


「少なくともあなたが帰ってくる前」


「じゃあ・・・なんで俺の部屋から・・・」


私の記録した雄太の情報には、今日そのような『能力』を使った痕跡はない


ちなみに『能力』なのだが・・・すべての人は名前を付けられたとき、能力が宿る


どんな些細なものでも能力だ 時を操る能力・風を操る能力・感情を操る能力・空気を綺麗にする能力 まぁ いろいろある


「とりあえず・・・本部に報告しとかなきゃ・・・」


「お・・・おぅ・・・」


しばらくすると 彼女の顔が青ざめた


「あ・・・あぇ・・・」


「どうした?」


「そんな・・・嘘でしょ・・・」


どうしたのだろう 彼女はいきなりものすごい負のオーラをだしているかのような雰囲気になった・・・


「お・・おぃ・・・どうしたんだよ・・・」


「あのね・・・いや・・・なんでもないよ・・・」


「おい!何でもないわけないだろ!言ってみろよ!」


そこで私はびっくりした 彼女の顔がいきなり真剣になったからだ・・・


「じゃあ あなたは私と一緒にいてくれるの?一緒に苦悩を共にするという気があるの?私と一緒に『地獄と同じ世界』のようなところに来てくれるの?」


「あ・・・っぐ・・・」


雄太は黙ってしまった・・・


それでいい雄太・・・普通はこうなるのだ


見ず知らずの人にいきなり一緒に地獄まで来れる?ときかれて「ああいける」とか言うのは偽善者かただの馬鹿だ


「そうだよね それでいいんだよ。」


「・・・」


・・・


「じゃあ 私いくね。じゃあね」


「あ!おい!」


いってしまった・・・いいのだろうか・・・本当に・・・


これが彼の人生が荒々しくなった 1日目である



遅くなりました 早くうまく話しをつくれるようになりたいよう・・・

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