1/6
プロローグ
これは夢だ。
目の覚めた私は力尽きたように、頭を枕に預けた。
夢を見ることは少ない。
悪夢以外も見る。ただ、たいていの夢は悪夢だ。
起きて、しばらくしても覚えている夢は9割がた悪夢。他人には通じない悪夢。
ここに記すのは悪夢だ。誰がなんと言おうと。
途切れた部分を補って構築されたノンフィクション。
この物語はそう表現されるのが正しいだろう。何がフィクションで何がノンフィクションなのか。
――みんなの思う甘い夢なんて夢のまた夢だ……。
これは夢だ。
目の覚めた私は力尽きたように、頭を枕に預けた。
夢を見ることは少ない。
悪夢以外も見る。ただ、たいていの夢は悪夢だ。
起きて、しばらくしても覚えている夢は9割がた悪夢。他人には通じない悪夢。
ここに記すのは悪夢だ。誰がなんと言おうと。
途切れた部分を補って構築されたノンフィクション。
この物語はそう表現されるのが正しいだろう。何がフィクションで何がノンフィクションなのか。
――みんなの思う甘い夢なんて夢のまた夢だ……。