表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
<R15>15歳未満の方は移動してください。
この作品には 〔残酷描写〕が含まれています。
苦手な方はご注意ください。
この連載作品は未完結のまま約2年以上の間、更新されていません。
今後、次話投稿されない可能性が極めて高いです。予めご了承下さい。

力を求める文明浚いと未来を夢見る魔導精霊 ~世界の底で、智慧の天使と出逢うとき~

 ――栄華の極みも、今は昔。
 人類の生存圏たる都市の外では、人を喰らう凶悪な魔獣が闊歩し、主亡き狂った精霊が操る意思無きゴーレムが暴れ回る。
 そして、世界中に散り散りとなった都市の内の一つにて。今日もまた、一つの産声が上がった。
 ――いつの日か、この底からの脱却を望み。
 物心着いた時からスラム育ちで孤児のダヴィデは、どうしようもない程に救いの無い環境から抜け出すべく、ずっとずっと己を鍛え続けて来た。
 そうして月日は流れ、遂に旅立ちの決意を胸に新天地を目指すのだ。
 高度な技術によって栄えた、古代文明の残骸を浚うことで一攫千金を目指すトレジャーハンター――発掘者になる為に。
 身体は苛め抜き、技は磨き上げ、魔術は習熟し、精神は鋼の如し。
 そうしてダヴィデは、初仕事で潜った旧文明の亡骸――遺構の奥にて、一体の魔導精霊と出逢うのであった。
 運命の様に、必然の如く。
 眠っていた彼女の名は、イヴ。
 悠久の時を経て尚、正気を以って目を醒ました人類の叡智の結晶たる――正しく、智慧の天使であったのだから。
 少年から青年へと至るダヴィデが、目覚めたイヴと巡り合ったとき。
 二人の物語は、新たなる世界にて幕を開けたのであった。
序章
2023/02/09 08:35
第一話 立志
2023/02/09 09:07
第二話 新天地
2023/02/09 12:11
第三話 魔術
2023/02/09 12:36
第四話 宝物庫
2023/02/09 15:03
第五話 邂逅
2023/02/09 17:03
第七話 帰還
2023/02/09 19:03
第九話 様相
2023/02/09 21:35
第十一話 猿山
2023/02/09 23:04
第十三話 寳物
2023/02/10 12:02
第十四話 成果
2023/02/10 15:05
第十六話 先達
2023/02/11 12:02
第二十話 愚行
2023/02/14 12:02
第二十五話 殲滅
2023/02/17 08:12
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ