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第二十一話「合衆国陸軍巨人機械化歩兵実験小隊」5/5

 =どこかだれかのお話=


《米軍側が研究していた技術は、Dマテリアルのように機械側でPSIを受け入れる環境を用意するようなアプローチではなく、人体の方に手を加えて無理やり出力させるようなもの、らしいのです》


 多々良博士は画面の向こうで、空を睨みながらも目を泳がせて語った。

 彼が米軍の技術に、かなり複雑な感情を持っているのがそれだけで読み取れる。

 その上で、大神は問い返す。


「あれらの兵員に何らかの最適化が、“強化加工”がおこなわれていると? しかし人体改造なら、どこの軍もある程度は手を出している分野だが」


 大神は話しながら、自身の胸に掌を当てる。

 獣人やEエンハンサーもまた軍事目的の人体改造の一種だったからだ。

 多々良博士もその仕草に気付いて、少し間違った説明をしたかと思慮を始め、そのまま遅れ遅れに話を続ける。


《そう、ですね……。実は、私達も巨人適性を伸ばせないかと模索していた時期がありました。自身で巨人を扱えれば、それに越したことはありませんからね》


 多々良博士はうつむき、続けて強い後悔を言葉にする。


《……何より、子供に戦いなどさせたくなくて》


「心中、お察しします」


 大神はそう言った上で、画面の多々良博士へ真正面を向いてしっかりとした声で答える。


「――ただ、私個人としてはそこまで央介君の戦いを否定はできないのですよ。なにせ私が彼と同じ年頃の時には、闘技場で同じ獣人や猛獣相手の切った張った生きる死ぬの日々でしたのでね」


《それ……は……どうも、ええと、失礼を……》


「いや、非礼はこちらの側です。しかし子供でも、彼の戦いが目の前にあるなら、戦わざるを得ませんよ」


 大神はそこまで言い切ってから、幾分自省も混じった口調で最後を続けた。


「時代が変わって、道徳が変わっても、巡り合わせてしまった物からは逃げられない。そして大人が逃げ場所を用意しても、戦える子供にはその分の矜持はある……」


 重たい空気が、指令室を満たす。

 今戦っている子供の父親にも、かつて少年兵だった司令官にも理があり、誰も声など掛けられなかった。

 それを振り払ったのは、大神自身の大きな吐息と、切り替え。


「……話の途中でしたな。それで兵士の強化には何か問題があるような含みでしたが?」


《ああ、ええ……簡単に言えば、薬物強化です。マギカトリュフとかマタンゴタケと呼ばれるキノコに含まれる覚醒成分で、神経伝達物質の過剰分泌と、神経構築増強作用をもたらすマホーミトキシン……。一時的には成人の成長固定が進んだ脳であってもPSI接続性質を増設成長させて、D領域出力することが可能になるはずです》


 どこが簡単に言ったのかというほどの、多々良博士の早口のまくし立て。

 それは彼なりに雰囲気を変えたい気持ちの表れだったかもしれない。

 大神は黙って頷き、続きを促す。


《しかし、覚醒成分である以上の中毒症状で、過度の興奮や感覚異常。最終的には神経細胞の過剰構築からの制動作用で、脳に限らずの神経の自死が起こり始め、全身の感覚喪失に確実な廃人化、最悪は急性中毒死に至る……。そういったものを服用していれば、一般の兵士でも短期間で機械側に十分なPSIエネルギーを流せる程度に、脳神経の促成が可能となります》


 大神は、それが戦闘用向精神薬という枠に当てはまらないほど危険なドーピングということ以外は聞き流した。

 その上で結論を口にする。


「なるほど、相手方が兵器類の情報はオープンにしてきたのは、本当のブラックボックスがタブーを注ぎ込んだ人員の方だからか……」


 画面の向こうの多々良博士も肯定の頷きを返す。

 大神は、唸り気味にため息を吐いた。

 そして誰にも聞こえない程度に、呟く。


「闘うものは、何処かで自他の人間性を否定しなければならない、か。米軍も、央介君たちも、彼らを戦わせている我々も……」




 =多々良 央介のお話=


「あの機械のっしのっしがっちゃがっちゃノロマに歩いてるのに、変に速い!」


 佐介が理不尽を怒鳴る。

 確かにメック達は、気が付くと建物の影に消え、気が付くとずっと先から銃撃を放ってくる。

 それ自体は危険ではないけれど、その次の瞬間には巨人に刺さるという銛を撃ってくるかもしれない。


《違う! 君達の意識が逸らされている間に、別個体が先回り行動をしているの!》


 通信の向こうで狭山一尉が相手のトリックを説明してくれた。

 ただ、トリックが分かったとしても、見失った相手が攻撃してくるタイミングはわからない。


 こうしてる間にも――!


「カバー……! おーちゃんをカバー……っ!!」


 急に、むーちゃんが叫んでアゲハをハガネの真横に割り込ませてきた。

 気付くと、アゲハの向こうには破れた光学迷彩を纏った青いメック。

 その右肩から、射線が通っていた。


 真っ向過ぎて、それはよく見えなかった。

 ハガネ、その前に立ちはだかったアゲハへ、一瞬で飛来する銛先。


 アゲハは何とかそれを翅で弾こうとして、けれど貫かれる。

 間髪なく周囲からも大勢の兵隊が現れ、そこから大量のワイヤーが飛び掛かりアゲハの全身を縫い止めた。


「痛った……ぁーっ!!」


「むーちゃん!!」


《アゲハ、戦闘不能判定。そのまま行動を停止してください》


 アナウンスが無慈悲にアゲハの、むーちゃんの負けを宣言する。

 あとは、僕と狭山一尉だけ……!


 けれど、一つおかしい事があった。

 アゲハを攻撃してきたのは――。


「あっちの青いメック、さっきアンカー撃ってきたはずなのに!? 2発目があるなんて!」


 僕は事前の説明と食い違う相手の残弾数に、誰かへ答えを求めた。

 答えたのはむーちゃんの声の――テフ!


「別のメックがアンカーユニットを供給した模様! 意図的に目立つ機体を用意して、消耗を偽装しているものと推測!」


《アゲハ、行動は停止してください。――はい。……アドバイス程度はかまいませんか? では、口頭説明にとどめるように》


 テフによる相手が使ってきたもう一つのトリックのネタばらしと、司令部からの少しの恩情。

 佐介が状況の悪化に唸る。


「クソっ! 青色はもう撃ったからっていう考え方を止めろってことかよ!」


「肯定。更にメック搭乗員は随時に変動するため、機体ごとの役割分担は存在しない可能性あり!」


 テフが更なる危険性を唱える。

 ――駄目だ、相手の攻撃に関して甘く見過ぎていた。

 生身とちょっとの機械だけで巨人に立ち向かう人達が、生半可な姿勢のはずがないんだ。


 それでも、僕だって戦ってきたんだから――。

 僕はハガネにアイアン・チェインを束で放たせて、街通りの一本を制圧する。


 ハガネをそこへ飛び込ませて、追いかけてくる相手部隊への警戒に振り向く。

 後方へは傘を差し、待ち伏せからの攻撃に備える。

 アンカーはそれを貫いてくるかもしれないけれど。


 案の定、一筋の細いワイヤーが横道からハガネに向かって放たれる。

 歩兵は既にこちらに回っていた。


 であれば、メックも。


「勝てない……!?」


 僕は、弱気に声を漏らしてしまった。

 それを狙ったかのように、視界の端にメックが飛び込んできた。

 その肩に装備されたアンカー砲がこちらに向く。


 避け切れない。

 ここ一年の僕の戦いは、結局大人には届かない――。


 そう思いかけた瞬間、飛んできたアンカーは何かに叩き落された。


「ちぇりあぁぁーーっ!!」


 何かが掛け声とともに空を切り裂き、アンカーを打ち落としていた。

 その勢いのままにビル壁――に見える風船壁にめり込んだのは、狭山一尉。

 更に、通信回線に叱咤激励の大声。


《気分で負けたら絶対に勝てない! しゃんと立ちなさい、央介君! 最後まであきらめない!》


「そうだよおーちゃん! それに何度かの攻撃で相手の兵隊さんも大分武器無くしてるから!」


 女の人と、女の子はまだ諦めていなかった。

 ――僕は……!


「佐介ぇ!!」


 気合ついでに相棒の名前を叫ぶ。

 もう、次の行動計画はその相棒に伝わっている。

 真上に向かって、スピナーが出現している。


 アイアン・スピナーを放つわけじゃない。

 目的は、これの回転力!


 そして、今いる場所は人が住んでいる街じゃない!


「アイアン・チェイン! ぶんまわす!」


 僕はハガネにチェインを放たせたまま、ハガネの両手で回転するスピナーの縁を掴ませた。

 瞬間、世界がとんでもないスピードで横に滑る。


 チェインを出しっぱなしの高速回転。

 遠心力で振り回されたチェインは、模造品の街を円形に切り裂く。

 芝刈り機の要領だ。


 ――ハガネの嵐が止まった時、周囲にはハリボテ都市の残骸だけの平地。

 もう100m以内に相手の兵士が隠れる場所はない。

 その兵士たちもハガネの暴挙に腰を抜かしたのか、防御態勢なのか、みんな地面に伏せていた。


「8時方向、メックの群れ!」


 佐介が叫ぶ。

 少し回転酔い気味の目で見れば、球技のスクラムのように陣形を組んだ、4台の機械。

 奥に、半端に光学迷彩を残した青色の1台が右肩のアンカー砲で狙いを付けてきていた。


 でも、弾道は直線!

 ハガネにアイアンロッドを構えさせて、全力疾走。


 前方3台のメックがガトリング砲弾の雨を撃ち込んでくるのは、堪えて耐える。

 青色のメックがアンカーを放ち、読み通りのそれをロッドで叩き落とす。

 ロッドはそのまま投げ付けて、周囲のメックへのけん制に使う。


 空いたハガネの両手で、それぞれメックの盾を掴んだ。

 2台にタッチ、勝利条件は4分の3の制圧。


「ラストぉーっ!!」


 けれど残り1台へ手を伸ばした瞬間、何かの弾みで青色のメックの左肩を覆う光学迷彩が剥がれた。

 その下から現れた物を見て、僕たちの時間が凍り付く。


 そこにあったのは、5基目のアンカー砲。

 それは正規の接続ではなく、左右逆に繋ぐために構造の上下までひっくり返っていた。


「それ逆に積めるのかよ……」


 どうしようもなくなって、佐介がぼやく。

 その5発目の銛が、うかつな想定外だった逆肩から放たれる。


 ――酷い痛みが、僕のお腹に突き刺さった。




 幻肢痛の残るお腹を撫でながら、僕たちは待機地点でぼんやりしていた。

 その近くで、アメリカ軍の人達は組み立てテーブルを並べて、談笑しながらコーヒーや軽食を囲んでいる。


 お揃いの迷彩服だけでなく、全員が同じサングラス付きのヘルメットで顔も良くわからないけれど、隙間から覗く肌の色は様々。

 戦っている時は、まったく姿が見えなくて、効率的で、怖さも感じる相手だったのに、今はそんな感じはしない。

 その二つをすぐに切り替えられるのは、きっと訓練に訓練を重ねた強さなんだ。


 やっぱり、大人の、軍隊の強さには、勝てないのかな。

 僕の、ハガネの戦いは――。


「Hey! Gian…… opus……巨人の少年! 君らとの戦いは喫煙中の[BEEP]良好だったよ。やはり頭脳が働く巨人となると[BEEP][BEEP]なザ・ギガンテスの巨人どもとは比べ物にならない!」


 急に、アメリカの兵士さんが僕らに呼び掛けてきた。

 口と音があっていない辺り、音声翻訳を使ったのだろうけれど、それが不調なのか変な話だったり、電子音混ざり。


「しかし君達は……原質的な――小学校の2年か3年だろう? それがあの[BEEP]恐るべき戦い。僕は先が恐いと思う」


 ――ん。これは、いつものかな。

 僕の身長で、年齢間違えてるやつだ。

 でも、向こうの子は大きいっていうから、余計に小さく見られているのかも――。


 僕がその誤解だけは修正するべく話し返そうとしたその時、アメリカの人たちは急に離れて姿勢を正した。

 全員が敬礼して向く先には、士官服の女の人。若く見えるけど多分偉い人。


「あなたが、多々良央介。隣がsupport-noid、佐介でいい?」


 こちらは、翻訳を使っている感じのしない自然な日本語。

 佐介が雑に頷き、僕もお辞儀をする。

 そこへ女性士官さんが突然差し出してきたのは、右手。


「私はブロウニング。ミシェル・ブロウニングよ」


 ――ああ、握手かな。


 相手に合わせて、僕も手を出して握る。

 すると突然、全身が引き寄せられて、屈んだ彼女に抱き留められてしまった。


 え、えーと!?

 ――そうか、向こうの人ってハグの文化があるんだっけ。

 でも、その、どうしたらいいかわからない。


「umm……本当に小柄。確認するけれど、あなたは本当に12歳?」


 まただ、もう。

 ハグから離してくれた女性士官さんに、とにかく真実を真面目に伝える。


「12歳、です。小さく見られますけれど、そういう個性です」


「それは……失礼をしました。私の息子があなたより年下で身長が――いえ、悪い比較でしたね」


 そう言って立ち上がった女性士官さんは、眉を歪めて少し考えこむ素振りを見せた。

 そして改めて、僕たちに話しかけてきた。


「私は、子供は戦ってはいけないと考えている。大人が戦って子供を守るべきだとね」


 それは、よくある一般論。

 でも、確かにそうかもしれないけれど、今、日本の方で戦えるのは僕たちだけ。

 その事を言おうとする先に、その答えが戻ってきた。


「私たち実験部隊は、全員が志願による配置だけ。能力があるから、戦えるからの強制ではない。また所属していた人員は任務中、任務外、そして退役後含め、いかなる原因での傷病、死亡でも手厚い対応がとられる」


 ええと、難しい話だけどルールが全然違う、のかな。

 兵士さん達は巨人相手に大変な戦いをしているけど、それは自分達で選んだこと。


 そうやって僕が話を飲み込もうと四苦八苦していると、女性士官さんは更に彼女のちょっと乱暴な結論を続けた。


「もし、こちらの大人達が、無理にあなた達を戦わせているような非道を行っているというなら、いつでも連絡をしなさい。米国はすぐにあなたたちを保護する」


 非道。

 今の僕たちの状態って非道なのかな。

 そう、なのかもしれないけれど――。


 僕たちと話し終わった女性士官さんは、僕の後にむーちゃんにも挨拶とハグをした。

 それから兵隊さん達に命令して片付けをさせ始めてから、全員の敬礼を受けてから車に乗り、去っていった。


 ――模擬戦は、これでおしまいかな。


 でも、あの人の提案通りにして、僕たちがアメリカに行った場合は多分よくない事が起こる。

 僕たちが、僕が戦わない時でも、ギガントは巨人を出現させて被害を出してきたから。

 そうして僕たちの居なくなった要塞都市で、巨人が暴れ続けているのを遠くで我慢する方が、きっと非道だと思う。


 ――だから、僕は、巨人が居なくなるまで戦わなきゃいけないんだ。


 See you next episode!!

 クマった、クマった、ハガネが可愛らしくなってしまった!

 央介もステキ変身で可愛らしくなる中、可愛らしい暴力の巨人が現れる!

 次回『魔法少女 クマクマ ☆彡 ナリヤ(巨大)』

 君達も夢を信じて!Dream Drive!!



 ##機密ファイル##

 歩行戦車W6マッカーサー『メック』


 第三次大戦期のアメリカ東西紛争で多発した対テロ戦、市街地戦での制圧歩兵戦の支援を目的として作られた装甲歩行体。

 全高2m程度で、施設内を兵士と共に移動できるサイズ。


 近代になってからの米軍歩兵、特に海兵隊は装備重量の増大と、反して機動性の需要もあって基本的にはパワードスーツを用いる。

 しかし、それらは人体が着用するという構造の根幹ゆえに、特に関節部分の防御には限界があった。

 そして建造物や部屋ごとに敵味方が入り乱れ、砲弾や爆発が飛び交うモザイク戦環境での制圧戦で求められたのは、自軍制圧エリアを作り、押し上げ、攻撃を一定方向に単純化させること。


 結果、「銃弾・爆発圧力・破片などにある程度耐えうるバリケードが歩行によって前進し、ありとあらゆる地形で前衛を行う」という補助コンセプトから生まれた兵器。

 そのために前面のほとんどが盾であり、その両サイドから支援程度の搭載火器が伸びて、睨みを利かせている。

 実戦では対物弾などによる攻撃を除いて防爆バリケードとしての効果が十分であったためか、発展計画案のうちには小型核擲弾砲を搭載するものもあったという。


 移動はゴリラのナックルウォークを参考にした前後非対称の四足走行を基本とし、場合によっては前脚による作業や格闘戦も可能。

 AI兵器条約もあって強めのAIこそ搭載していないが、目的地を口頭で指定すればそこまで自動で移動する程度の事はしてくれる。


 通称・俗称はさまざまであり直球の「メック」、見た目が盾を付けたゴリラなので「ゴリラ・シールド」、系列機を民生用に除装改造した作業機械から逆呼称されるようになった「パワー・ワーカー」等。

 MだのGSだのPWだの…、ん?


 基幹部のスペックは軍事機密もあって事細かくリミッターが設けられており、各所の大まかな抑制率の順に対外演習モード、報道範囲モード、実戦モード、そして機関破損を伴う使い捨ての特務作戦モードとなっている。

 央介達が戦った相手はまだ報道範囲モードであり、偽装しようがないPSIエネルギー量はともかく、機動力などではもっと素早く手強くできた。


 他、米陸軍は戦車などでもDマテリアル適合実験を行っている。

 しかし「人間の意識の形」ゆえか、複雑な形状の戦車装甲ではD障壁が収束しない問題点を抱えている。

 結果、現状では「手足がある」及び「単純な装甲形状」の盾部位を持つメックでしか成功していない。

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