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異世界放浪記
ドラゴンによる襲撃から1週間ほど経った
皆普段の生活に戻っている
まぁ被害は騎士団くらいだったから当たり前だが。
俺も一応働いたぞ?
高価な薬の材料を集めたり、ゴロゴロしたり、魔物の部位を納品したり、ゴロゴロしたりしている
すっかり素材屋のドワーフとも仲良くなった
それに買いにくる客も俺が納品しているのを知って良くしてくれている
だが何処にもいるんだよな
自分が偉いって勘違いしてるやつは、、
「ですから、何度も言いますがこの黄金ハチミツは既に買い手が見つかっております。この方は小さいお子様が病に苦しんでおりその薬の材料となるコレを何年も前から探しておりました。そして私は仕入れた際は優先して届けると約束しているのです。納品して下さった方にも早く届けてあげてくれと頼まれています、なので相手が誰であろうと譲る事はありません。お引き取りください。」
ここにも1人自分勝手な者が。
「黙れ!私が買ってやると言っているのだ!聞けばその者はただの平民だそうじゃないか!平民なぞには勿体ない代物だ!貴族である私にこそ相応しい!それに平民如きが1人くらい死んでも誰も気にせんわ!」
あれ?貴族ってやっぱマトモな奴居ない??
俺は店主がどうするか影から見ていた




