表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
ノンビリ異世界  作者: 辺境のスライム
30/127

異世界放浪記

朝日が眩しいな

しかし昨日のイエローブルはうまかった

また食べたいもんだ


「いつまで寝ている?そろそろ出発するぞ?まぁ寝ときたいなら無理に起こさないが俺はもう行く」


「起きるわよ!それに行くあてあるの??」


行くあて?

そんなの無いに決まってるじゃないか

「言わなかったか?風の向くままに進むと。」


そんな変な奴を見た顔をするでない

この世界の事なんて何も知らないんだから行くあて無いのは当然じゃないか


「今日中に森を抜けて近くの町に行こう。所持金が寂しくなってきたから補充しないと」


「ん?ギルドでクエスト受けるの?お金稼ぎは良いと思うけど、冒険者登録してないんだから私が受けて2人でクリアするってのはどう?貴方はお金が手に入る、私は素材や知名度が上がる。良い話じゃないかしら?」


「なんでも良いぞ。だが無難な依頼にしてくれよ?目立つのは苦手だ」


それに色々大変そうだし、なによりメンドウだ

話してる内に出口近くまで来たのだろう

明るくなってきた


この先はどんな光景なのか楽しみだ

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ