表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
ノンビリ異世界  作者: 辺境のスライム
119/127

異世界放浪記

俺がハーフエルフだと知ったカンバニルはというと、意外だったのか凄く驚いた顔をしている


面白い顔してるなぁ…


「なんだと、、アンタもハーフなのか。

いや失礼した。実は俺もハーフなんだ、しかも人々に忌み嫌われている魔族とのな。村に俺の居場所は無いんだ。

だから旅をしている。俺が何をした?ハーフとして生まれただけで石を投げられ暴力を振るわれる!だから強くなって見返すんだ!頼む!アンタの仲間にしてくれないか?」


いきなり何なんですかねこの人は…

それに見返すって復讐でもする気なのかな?

別に止めないけどそれよりも……


「なるほど。事情は分かったし協力してあげるのは良いよ?でも強くなってどうするのかな?村の連中に復讐するのかい?そしてコレが1番大事なんだが、、お腹空いてないかい?積もる話はご飯でも食べながらしよう」


さて今日は何にしようかなー?

エルフっぽく森の食材を食べる?うーん…

やっぱ肉だよね!さっき仕留めた鹿肉でも焼くか


「復讐だと?そんな事はしない!そんな事したら暴力を振るった奴らと同じになってしまう!俺は強くなって同じ境遇のやつを助けたいんだ!そして俺も腹が減ってます。

どうかお恵みを!」


そうだよね

腹が減っては何とやらってね!


評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ