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異世界放浪記
「ふむ、それはそうであろうな。
ではどうするかね?確か寝床を探しておったのでは?」
あ、そうだった
すっかり忘れてました 笑
「わかりました。
しかし私は争い事が嫌いなのです。
もしもの時は助太刀しますが、それは皆さんを
守る事だけに力を貸します。
私からは攻撃しないですが宜しいか?」
だって怖いじゃん?
それでも無理強いする気なら出てくけどね?
「あい分かった。
元々そこまで頼む気はありませんぞ?
これは私たちの問題。
それに貴方ほどの方が守ってくれるなら
安心して戦えるというもの。
ぜひそうしてくだされ」
やっぱ貴方も脳筋だったか