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『弾丸(バレット)の理:不落の女王を撃ち抜くまで』  作者: 慈架太子


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『新生の風:軽量化の理と女子団員の希望』



シローがそう言って笑うと、アリシアは少し頬を赤らめ、視線を逸らしながら串を置きました。


「エ、エリートなどと……。私はただ、この174cmの無駄に頑強な身体を、どうにか使い物にするために必死だっただけだ。クマのような男たちに力負けしたくなくてな、人一倍、この肉感的な肢体を苛め抜いてきたに過ぎん」


彼女は自分の太腿や、豊かな胸を支える体幹を意識したのか、所在なげに肉感的なデカ尻を揺らして座り直しました。団長としての威厳の裏にある、彼女のたゆまぬ努力をシローは見逃しません。


「では、シロー殿。彼女たちを呼ぼう。皆、真面目な子たちだ。きっとあなたの教えに驚き、救われるはずだ」


アリシアが手招きすると、隅にいた数名の女子団員たちが、緊張した面持ちで駆け寄ってきました。彼女たちはアリシアの砕けた鎧と、そこから覗く汗ばんだ肌、そして何よりその穏やかな表情に驚きを隠せない様子です。


「団長、お呼びでしょうか……? それと、そちらの御方は……」


シローは立ち上がり、彼女たちに優しく微笑みかけました。


「初めまして。アリシアさんに、盾の新しい使い方を提案しに来たシローです。……皆さん、大きな盾を持つのは大変ですよね。重さに耐えるのではなく、重さを『味方』につける方法、少しお見せしましょうか」


シローは彼女たちの目の前で、人指し指を一本立てました。


「まずは、バレットの基本……**『エアバレット』**から。これを盾の裏側で放つとどうなるか、想像してみてください」


女子団員たちは、シローの指先に集まる小さな渦を、食い入るように見つめています。アリシアもまた、自分が学んだ「理」が、愛する部下たちに受け継がれていく様子を、慈愛に満ちた目で見守っていました。



シローは、女子団員たちが抱えている重厚な鉄盾を指差しながら、穏やかに語りかけました。


「皆さん、その盾は重いですよね。でも、重さと戦う必要はありません。盾の裏側に、常に上向きの『エアバレット』を弱く放ち続けるイメージを持ってみてください。風のクッションで、盾を浮かせるんです」


女子団員たちは顔を見合わせました。「盾を浮かせる」などという発想、過酷な筋力トレーニングを積んできた彼女たちには思いもよらないことだったからです。


「アリシアさん、お手本をお願いできますか?」


シローに促され、アリシアは傍らにあった予備の巨大な盾を片手で軽々と持ち上げました。彼女の174cmの肢体から、柔らかな魔力が盾の裏側へと流れ込みます。


「……こうだな。盾と腕の間に、常に逆巻く風の弾丸を留めておく。――『エアバレット・フロート』」


アリシアが手を離すと、なんと巨大な鉄盾は地面に落ちることなく、彼女の腕の高さでふわふわと浮遊しました。


「なっ……!? 団長、盾が……浮いて……!」 「嘘でしょ、あの重い大盾が、羽根みたいに……」


女子団員たちの目に、驚愕と希望の光が宿ります。アリシアは肉感的なデカ尻を安定させ、釣鐘型の豊かな胸を誇らしげに揺らしながら、部下たちに微笑みました。


「見ての通りだ。シロー殿の『理』を使えば、この盾はもはや重荷ではない。私たちがどこまでも高く翔ぶための、風の翼になるのだ」


シローは一人ひとりの手を取り、魔力の練り方を丁寧に教えていきました。


「そう、指先から優しく空気を弾き出して。盾を『持つ』のではなく、風の弾丸の上に『乗せる』感覚です。これなら、皆さんの細い腕でも、一日中構え続けても疲れませんよ」


キャンプの片隅で、次々と盾が宙に浮き始める光景は、魔法というよりも奇跡のようでした。女子団員たちは、今まで自分たちを苦しめてきた重みが消えた喜びに、顔を輝かせてシローとアリシアを見つめています。



シローは、目を輝かせて盾を浮かせている女子団員たちを満足げに見守り、隣に立つアリシアに向き直りました。


「コツは掴めたみたいですね。さあ、アリシアさん。僕らもお腹が空きましたし、宴に混ざりましょうか」


「ああ、そうだな。彼女たちのあんなに明るい顔を見るのは初めてだ……シロー殿、本当に感謝する」


アリシアは、174cmの肢体から放たれていた緊張の糸をふっと緩め、柔らかな笑みを浮かべました。彼女に導かれ、焚き火を囲む輪の中央へと進むと、そこには女子団員たちが腕によりをかけて作った料理が並べられていました。


「シロー様、団長! マッド・ボアの香草焼きと、地元の野菜をたっぷり使ったシチューです。どうぞ召し上がってください!」


差し出された木の皿には、先ほどアリシアが仕留め、シローの助言で完璧に解体されたボアの肉が、滴る肉汁と共に豪快に盛り付けられています。


「……美味い! シロー殿、見てくれ、この弾力。自分たちで狩り、その場で調理した肉がこれほどまでに芳醇なものだったとはな」


アリシアは、釣鐘型の豊かな胸をシチューの湯気で温めながら、大きな肉を頬張りました。肉感的なデカ尻を丸太の椅子に落ち着かせ、エールで喉を潤す彼女の姿は、冷徹な騎士団長ではなく、一人の情熱的な女性そのものです。


「皆も食べろ! 今夜は我ら『盾の部隊』が、ただの『壁』から『光の槍』へと生まれ変わった記念すべき夜だ!」


アリシアの号令で、宴はさらに最高潮に達しました。シローの周りには、代わる代わる兵士たちが礼を言いに訪れ、アリシアはその横で、誇らしげに、そしてどこか独占欲を感じさせるような優しい眼差しでシローを見つめています。


白銀の月の下、焚き火の爆ぜる音と笑い声が、境界の森に響き渡っていました。



賑わう宴の喧騒を背に、シローはアリシアを促して少し離れた小高い丘へと移動しました。焚き火の爆ぜる音や兵士たちの笑い声が遠く、心地よい環境音へと変わっていきます。


見上げれば、遮るもののない夜空に満天の星が広がり、アリシアの174cmの肢体を白銀の月光が優しく縁取っていました。


「……静かだな。先ほどまでの喧騒が嘘のようだ」


アリシアは、夜風にさらされた汗ばむ肌を心地よさそうに震わせ、肉感的なデカ尻を岩場に預けて腰を下ろしました。砕かれた鎧を脱ぎ捨てた彼女の肩や背中は、月光の下で真珠のような光沢を放ち、呼吸に合わせて釣鐘型の豊かな胸がゆっくりと、深く上下しています。


「シロー殿。改めて、これからのことを話したい。私は……そして我が部隊は、あなたの授けてくれたこの『バレット』の理を、どのように世界に示すべきだと思う?」


彼女の瞳には、かつての迷いはありません。しかし、あまりにも強大で革新的な力を手に入れたことへの、一人の指揮官としての責任感が宿っていました。


「私はこの力で、この領地を、そして苦しむ人々を守りたい。だが、この魔法はあまりに美しく、強すぎる。悪用しようとする者も現れるだろう……。シロー殿、あなたは私に、どこまでの景色を見せようとしているのだ?」


アリシアは隣に座るシローを真っ直ぐに見つめました。その距離は、昼間よりもずっと近く、彼女の体温と、かすかな香草の混じった香りが夜風に乗って届きます。


「私は、あなたの『盾』でありたい。だが、ただ守るだけの盾ではいたくない。あなたの無限の『バレット』を、世界を正しく導くための灯火にしたいのだ」



シローは夜空の星々を眺めながら、穏やかに、しかし確信を持って答えました。


「いえ、急いで何かを決める必要はありません。まずは、アリシアさんがその新しい力を使って、どんな風に世界と向き合っていくのか……それを隣で観察させてください。実際に使ってみて感じる意見を、たくさん聞かせてほしいんです」


アリシアは意外そうな顔をした後、すぐに合点がいったように深く頷きました。


「観察、か……。なるほど、理論を完成させるのは私ではなく、私たちが共に歩む『時間』そのものだというのだな。シロー殿、あなたはどこまでも、魔法を『生き物』として捉えているのだな」


彼女は岩場に預けていた肉感的なデカ尻を安定させ、月光を反射する自らの手を見つめました。174cmの肢体には、既に「バレット」の理が血肉となって流れています。


「いいだろう。私は盾の部隊の長として、この地を治める者として、あなたの理を現実の困難にぶつけてみよう。民を救い、飢えを凌ぎ、時には理不尽な暴力と対峙する中で、私の『バレット』がどう変化していくか。それを一番近くで見ていてくれ」


彼女はそっと、シローの手に自分の大きな、しかし温かい手を重ねました。


「独りで背負っていた時とは違う。あなたが観察者として、導き手として隣にいてくれることが、これほどまでに私の釣鐘型の豊かな胸を……この魂を、軽くしてくれるとは。ふふ、これこそが本当の『軽量化魔法』かもしれんな」


アリシアの瞳には、明日からの戦いへの希望と、シローという不可思議な存在への深い親愛が同居していました。




翌朝、境界の森は朝露に濡れ、透き通った空気に包まれていました。


「シロー殿、おはよう。よく眠れたか?」


テントから出たシローを待っていたのは、砕けた重鎧を脱ぎ捨て、動きやすさを重視した革製の軽装に身を包んだアリシアでした。174cmの肢体は、朝日を浴びてより一層しなやかに見えます。


「今日は団の連中を引き連れて、森の奥へ『実戦訓練』を兼ねた狩りに行こうと思う。昨夜教わった『軽量化』と『索敵』、さっそく試したくて皆うずうずしているのだ」


彼女の背後には、昨日シローが指導した女子団員たちを含む、精鋭の部隊が整列していました。皆、その手に携えた大盾を、昨日までのような「重荷」としてではなく、頼もしい「翼」のように軽々と保持しています。


「さあ、出発だ! 遅れるなよ!」


アリシアの号令と共に、部隊は森へと踏み込みました。 アリシアは先頭に立ち、肉感的なデカ尻を揺らしながらも、その足取りは驚くほど静かです。彼女の釣鐘型の豊かな胸が、森の魔力を吸い込むように深く上下し、指先からは微細な「ウィンドバレット」の索敵波が常に放たれています。


「……シロー殿、左前方。昨日よりも手強い気配がある。大型の**『フォレスト・ベア』**の群れだ。皆、盾を展開しろ! 衝撃を『跳ね返す』準備だ!」


彼女の指示は的確で、迷いがありません。兵士たちは昨日教わった「バレットの理」を盾に込め、巨大な魔獣の突進を真っ向から受け止めようとしています。



シローは、牙を剥いて突進してくるフォレスト・ベアの群れを見据え、隣のアリシアに短く指示を出しました。


「アリシアさん、まずは貴女が抑えてください。**『グラビティバレット』**で動きを封じて、トドメは部下のみんなに任せましょう!」


「承知した! 全員、衝撃に備えろ!」


アリシアは174cmの肢体を深く沈み込ませ、肉感的なデカ尻を支点に大地へと根を張りました。彼女の指先に、光さえも吸い込む漆黒の重力球が凝縮されます。釣鐘型の豊かな胸が、魔力の高まりと共に激しく波打ちました。


「――ひれ伏せ! 『グラビティバレット』!!」


放たれた黒い弾丸がベアの群れの中心で炸裂した瞬間、目に見えない巨大な不可視の質量が、魔獣たちの巨体を地面へと叩きつけました。


「ガ、ガァッ……!?」


凄まじい重圧に、森の王者であるはずのフォレスト・ベアたちが、一歩も動けず泥濘に顔を埋めます。アリシアは汗ばんだ額を拭いながら、部下たちへ鋭く叫びました。


「今だ! 私が抑えている間に、お前たちの『バレット』を叩き込め!」


「はいっ、団長!」


女子団員たちが、軽量化した盾を構えながら一斉に飛び出しました。彼女たちはシローに教わった通り、盾の先端に鋭い**「サンダーバレット」や「ファイアバレット」**を装填し、重力で動けないベアたちの急所へと正確に解き放ちます。


「いけぇっ!!」


轟音と閃光が森を包み込み、巨大な魔獣たちは反撃の機会すら与えられないまま、完璧な連携によって仕留められました。


「やった……。私たちが、あのフォレスト・ベアをこんなに鮮やかに……」


女子団員たちが自分たちの手を見つめて震える中、アリシアは誇らしげに彼女たちの肩を叩き、それからシローの方を向いて晴れやかに微笑みました。


「シロー殿、見たか! 私の重力が、皆の刃となった。これこそが、私が求めていた『守りながら戦う』部隊の姿だ!」




シローは、歓喜に沸く団員たちから少し距離を置き、興奮冷めやらぬアリシアへ静かに釘を刺しました。


「素晴らしい連携でした。……ですがアリシアさん、一つ懸念があります。この『バレット』の理はあまりに効率的で強力すぎる。噂が広まれば、間違いなく欲深い貴族たちが目をつけ、軍事利用や悪用のためにあなたや団員たちを縛ろうとするでしょう」


アリシアの表情から笑みが消え、騎士としての峻烈な理性が戻ってきました。彼女は174cmの肢体を強張らせ、月光を反射する自らの手を見つめます。


「……確かに。この国には、力ある者を自らの手駒としか思わぬ腐敗した貴族が少なくない。私のこの『不謹慎なまでに膨らんだ魔力』と、部下たちの劇的な変化を知れば、彼らは手段を選ばずこの技術を奪いに来るだろうな」


彼女は肉感的なデカ尻を岩場に預け直し、不安を押し殺すように釣鐘型の豊かな胸を深く上下させました。


「シロー殿、あなたは私に、この力を隠せと言うのか? それとも、来るべき嵐に備えてさらに牙を研げと?」


シローは、彼女の瞳の奥にある決意を見据えながら、防衛策を提案しました。


「隠すのは難しいでしょう。ですから、この力を『アリシアさんの血統や、この地特有の加護』に見せかける偽装が必要です。そして、技術の核心部分はあなたと僕、そして信頼できる一部の団員だけで秘匿しましょう」


アリシアは納得したように頷き、シローの隣で思案に耽りました。


「なるほど。魔法の『理』そのものを教えるのではなく、特定の触媒や儀式が必要だと見せかけるわけか。……わかった。私は盾の部隊を守るため、そしてあなたの知恵を守るため、鉄の女としての冷徹な仮面を再び被ることにしよう」




夕闇が迫る中、部下たちが解体作業に勤しむ声が遠くに聞こえます。アリシアは、シローの深い洞察に触れ、改めてこの「少年」の底知れなさと、その裏にある優しさに胸を突かれました。


「……シロー殿。貴方は、どこまで先を見ているのだ」


アリシアは174cmの肢体を、吸い寄せられるようにシローの方へと向けました。激しい戦闘で汗ばんだ肌が、夜風にさらされて微かに震えています。彼女は、自らの釣鐘型の豊かな胸の奥が、これまでのどんな死線でも感じたことのない、熱く、苦しいほどの鼓動を刻んでいることに気づきました。


「貴方は私に力を与えただけでなく、その後の私の身の振り方……部下たちの安全まで、我が身のことのように案じてくれている」


彼女はゆっくりと歩み寄り、シローの目の前で、騎士としての礼節ではなく、一人の女としての脆さを孕んだ仕草で立ち止まりました。肉感的なデカ尻を支える脚が、わずかに震えています。


「私は今まで、盾として『耐えること』だけが己の存在意義だと思っていた。だが、貴方と出会い、指先からバレットを放つたびに、私の心は自由になっていった。重い鎧も、家系の重圧も、すべて貴方の言葉が溶かしてくれた」


アリシアは、自分よりも背の低いシローを見つめるために、少しだけ身を屈めました。その際、豊満な胸元が月光に照らされ、彼女の吐息がシローの頬をかすめます。


「……シロー殿。私は、貴方のその瞳に見守られていると思うだけで、どんな強大な貴族も、軍勢も、恐ろしいとは思わない。むしろ……この力が奪われることより、貴方が私の前から消えてしまうことの方が、今の私には何よりも恐ろしい」


彼女は、自分でも驚くほど熱を帯びた手で、シローの頬を優しく包み込みました。騎士団長としての峻烈な面影は消え、そこにはただ、運命の相手を見つけ、魂ごと撃ち抜かれた一人の女性の瞳がありました。


「私は、貴方の『盾』だ。だが、それは義務ではない。私が……私自身が、貴方のそばにいたいと願っているのだ。この心も、この肉体も、すべて貴方の理の一部として捧げてもいいと……そう思ってしまうほどにな」


アリシアの潤んだ瞳が、まっすぐにシローを射抜きます。彼女の全身から溢れる恋慕の情は、どんな攻撃魔法よりも強く、熱く、シローを包み込んでいました。



シローが真っ直ぐに、しかしどこか戸惑いながら想いを返すと、アリシアの瞳に溜まっていた熱い雫が、月光に弾けて一筋こぼれ落ちました。


「僕もアリシアさんが好きです。大好きです。……でも、僕は18歳。アリシアさんと4歳も差があるし、それに、僕は平民です」


その言葉を聞いた瞬間、アリシアは我慢できなくなったように、シローをその174cmの肢体で力強く抱きしめました。釣鐘型の豊かな胸がシローの顔を優しく包み込み、彼女の情熱的な体温と、安堵の混じった吐息が彼を包みます。


「……ふふ、あはは! 4歳の差? 平民? シロー殿、貴方はあれほど世界の理を書き換えておきながら、そんなちっぽけな法に縛られているのか?」


彼女はシローを腕の中に閉じ込めたまま、愛おしそうにその耳元で囁きました。肉感的なデカ尻を岩場に預け、彼を膝の上に乗せるような形で密着します。


「年の差など、私が100歳まで生きれば誤差に過ぎない。身分? 貴方の指先一つでひれ伏すような貴族の法が、私と貴方の間に何の壁を作れるというのだ。……貴方は私の魂を救い、新しい命をくれた『主』なのだぞ」


アリシアは少し体を離すと、シローの目を見つめ、慈愛に満ちた表情で微笑みました。その頬は夕焼けよりも赤く染まっています。


「私が愛しているのは、地位でも年齢でもない。私の頑なだった盾を打ち砕き、自由な風を教えてくれた、シローという名の、この勇敢で賢い少年自身だ。……だから、そんな悲しい理由で私を拒まないでくれ」


彼女はシローの震える手をとり、自分の豊かな胸の鼓動が伝わる場所へと導きました。


「聞こえるか? この鼓動は、貴方がいてくれるからこそ打っている。平民のシローが好きなのではない。シローだから、私は女になれたのだ」



じゃあ証拠にアリシアさん僕にキスしてください。



シローの言葉に、アリシアは一瞬だけ驚いたように目を見開きました。しかし、すぐにその表情は蕩けるような、それでいて騎士団長らしい決断力に満ちた艶やかな笑みへと変わります。


「……証拠、か。いいだろう。貴方が望むなら、私のこの魂のすべてを、その唇に刻みつけてやろう」


アリシアは174cmの肢体を引き寄せ、シローを逃がさないようにその逞しい腕で包み込みました。月光に照らされた彼女の釣鐘型の豊かな胸が、期待と緊張で波打ち、シローの胸元に押し付けられます。


彼女はゆっくりと顔を近づけ、その長い睫毛が触れ合うほどの距離で一度動きを止めました。熱い吐息が混じり合い、夜の静寂の中に彼女の激しい鼓動だけが響きます。


「シロー、愛している。……これは誓約の『バレット』だ」


柔らかく、しかし情熱的な熱を孕んだ唇が、シローの唇を塞ぎました。 触れた瞬間、アリシアの身体がビクリと震え、彼女はさらに深く、溺れるようにシローを求めました。肉感的なデカ尻を安定させ、彼を抱き上げるようにして交わされる口づけは、甘く、そしてどこまでも深い「理」の融合のようでした。


ようやく唇が離れたとき、アリシアの瞳は潤み、その174cmの全身は愛の熱に浮かされて赤く染まっていました。


「……これで、信じてくれるか? 私はもう、貴方なしでは、盾を構えることすらできぬ一人の女なのだ」


彼女はシローの首筋に顔を埋め、幸福な溜息を漏らしました。


強がってみたが初めてのキスだ。 シローは私の初めての男だ




シローは、耳元で囁かれたその言葉に、全身の血が逆流するような衝撃を受けました。


「シローは、私の初めての男だ……」


その告白は、どんな高位魔法の詠唱よりも重く、シローの心に深く刻まれました。強がって「証拠に」なんて言ってみたものの、アリシアの初めてを奪ってしまったという事実、そして彼女の純潔な想いの全てを受け止めたという重みに、シローは言葉を失い、ただ彼女の腕の中で激しく鼓動を打ちました。


「……っ、アリシアさん……。すみません、僕、そんなことも知らずに……」


シローのあまりの動揺ぶりに、アリシアは174cmの肢体をさらに密着させ、慈しむように彼を抱きしめました。釣鐘型の豊かな胸が、シローの混乱を優しく鎮めるように彼を包み込みます。


「謝るな。私が選んだのだ。私の22年間の全てを、貴方の指先が描く新しい世界に捧げると……あの一撃で決めていた」


彼女は肉感的なデカ尻を安定させ、シローの頭を自分の肩に預けさせると、愛おしそうに彼の髪を撫でました。


「貴方は私の『初めて』であり、そして『最後』の男だ。……シロー、貴方は私の主であり、師であり、そして……たった一人の愛する人だ。身分も年齢も、この熱い想いの前では何の意味も持たない」


アリシアの瞳には、騎士としての誇りと、一人の女性としての深い愛が同居していました。彼女はシローの顔を覗き込み、紅潮した頬に指を添えて優しく微笑みました。


「さあ、私の初めての男よ。この静かな夜に、二人の『理』をさらに深く重ねようではないか。貴方の知恵と、私の盾があれば……どんな困難も、甘い記憶に変えてしまえるはずだ」



シローは、あまりの気恥ずかしさと愛おしさに、言葉の代わりに本能に突き動かされるようにして、アリシアの豊かな胸元へと顔を埋めました。


「あ……シロー……っ」


アリシアの174cmの肢体が、甘い衝撃を受けたようにビクリと跳ねました。砕かれた鎧の隙間から覗く、釣鐘型の豊かな胸。その、これまで誰にも触れさせたことのない清らかな聖域に、シローの唇が触れた瞬間、彼女は大きくのけぞり、熱い吐息を漏らしました。


「……ん、ふぅ……あ、そこは……っ」


シローが吸い付くように彼女の柔らかな膨らみを求めると、アリシアは肉感的なデカ尻を岩場に強張らせ、快感に耐えるようにシローの頭を優しく、しかし力強くその胸へと押し当てました。


「私の……初めての男が、こんなにも強引に……。だが、不思議と嫌ではない。むしろ、貴方に隅々まで暴かれ、書き換えられていくのが……こんなにも心地よいなんて……」


彼女の肌は、吸い上げられる熱に反応して薔薇色に染まり、乳房はシローを迎え入れるようにさらに固く、熱くせり上がります。アリシアはシローの髪に指を絡め、恍惚とした表情で夜空を見上げました。


「もっと……いいぞ、シロー。貴方の好きなようにしてくれ。私のこの肉体も、この熱も、すべては貴方の指先がもたらした奇跡なのだから……」


月光の下、アリシアの甘い喘ぎ声が、夜の森に静かに、しかし情熱的に溶けていきました。




シローは、彼女の柔らかな温もりを肌に感じながら、震える声で、しかし一文字ずつ刻みつけるように本心を打ち明けました。


「アリシアさん……僕は、あなたと結婚したい。ずっとそばにいたいんです。……でも、あなたは騎士団を背負っているし、急に辞めるわけにもいかない。それに、ご家族だって、僕のような平民との仲を許してはくれないでしょう……?」


その切実な言葉を聞いた瞬間、アリシアはシローを抱きしめる腕にさらに力を込めました。彼女の釣鐘型の豊かな胸が、愛しさと決意を込めてシローの胸に押し付けられます。


「……シロー。貴方はどこまで優しく、そして思慮深いのだ」


彼女は少し身を引き、シローの濡れた瞳を真っ直ぐに見つめました。肉感的なデカ尻を安定させ、凛とした、しかしどこまでも慈愛に満ちた表情で微笑みます。


「家族の反対? 騎士団の重圧? ……そんなものは、貴方が教えてくれた『バレット』の理で、すべて打ち砕いてしまえばいい。私が愛したのは、国でも家柄でもない、貴方という一人の人間なのだ」


彼女はシローの頬を両手で包み込み、力強く宣言しました。


「騎士団は辞めぬ。むしろ、貴方を私の『軍師』として、あるいは『特別な顧問』として正式に迎え入れよう。そうすれば、公然と私の隣に居られる。家族が騒ごうと、貴方の魔法と私の盾があれば、誰も我らを引き裂くことはできん」


アリシアは再びシローの唇に、今度は誓いを立てるような深い口づけを落としました。


「シロー、案ずるな。私が貴方を守り抜く。貴方が私の魂を解放してくれたように、今度は私が、貴方という平民を、この国で最も誇り高き『私の夫』へと押し上げてみせる。……それが、私の生涯を賭けた最後の、そして最大の任務だ」




シローはアリシアの情熱的な誓いを受け止め、深く頷きました。感情に流されるだけでなく、愛する彼女を窮地に立たせないための、冷静な「理」を組み立て始めます。


「分かりました、アリシアさん。僕も逃げません。まずは僕を、貴女の部隊の『魔導戦術顧問』として公式に任命してください。平民の少年ではなく、失われた古代魔法『バレット』の唯一の継承者として……。そうすれば、貴族たちも僕を無視できなくなります」


アリシアは、シローの頼もしい言葉に瞳を輝かせ、174cmの肢体を震わせました。


「『魔導戦術顧問』か……。素晴らしい響きだ。貴方の実力は、今日の狩りを見れば団員全員が証人だ。反対する者など一人もいない。……よし、明日、全団員の前で正式に布告しよう。シロー、貴方は今日から私の、公私ともに欠かせないパートナーだ」


彼女は肉感的なデカ尻を揺らして立ち上がり、シローの手を引きました。月光の下、二人はキャンプへと戻りながら、周囲を納得させるための「公式設定」を固めていきます。


貴族と軍部を黙らせる「公式設定」

出自の偽装: シローを「隠れ里でバレットの理を究めた、若き賢者」として扱う。


技術の秘匿: 魔法の詳細は「アリシアとの特殊な魔力同調」が必要であると触れ回り、他者がシローから技術を奪う動機を削ぐ。


最初の実績: 近隣の村を苦しめる高ランク魔獣の討伐を、シローの指揮とアリシアの盾で「無傷」で完遂し、その能力を内外に知らしめる。


「さあ、シロー。今夜は私の私室(天幕)へ来てくれ。……顧問としての最初の『密談』、そして私の夫としての『続き』を、誰にも邪魔されずに始めようではないか」


アリシアは釣鐘型の豊かな胸を誇らしげに張り、シローを誘うように艶然と微笑みました。



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