和製ピンクパンサー
カスハラおばさんは今日も元気!
[わせいピンクパンサー]
Data 作 者 山谷麻也
(やまやまや)
発行日 2024年8月15日
<Amazon ペーパーバック>
判 型 四六判144ページ
定 価 1,320円(税込み)
(電子書籍もあります)
[目次]まえがき/PART 1 逃がした魚(第1話 好機到来 第2話 来し方 第3話 失敗に学ぶ 第4話 虎視眈々)/PART 2 才能開花(第1話 メモリー 第2話 手玉 第3話 うまい話 第4話 食べ物の恨み 第5話 打っちゃり)PART 3 日々之好日(第1話 認知 第2話 行きずり 第3話 プロフェッショナル 第4話 人の子)PART 4 生涯現役(第1話 夢一夜 第2話 シルバー用品 第3話 都心再開発 第4話 ユートピア)PART 5 セーフティネット(第1話 昔取った杵柄 第2話 サークル 第3話 防犯教室)/あとがき
[こんな作品です] 主人公の粕原洋子さん(仮名・72歳)は四国の貧しい農家に生まれた。現在、東京の郊外にある団地に一人で住む。食をめぐるトラブルに何度も巻き込まれ、モンスター・クレーマーに成長していた。加えて、窃盗癖があり、地元のデパートでは、彼女が現れるとピンクパンサーの曲が流れていた。警戒を怠らない天敵のガードマン、影のように寄り添う”天然”の友人。カスハラおばさんの行く先々で騒動が持ち上がるが、そんな人生に、あることがきっかけで転機が訪れるのだった。
[つまみ食い=PART 3 日々之好日] 思わぬ収穫があったカスハラおばさんは、友人を誘ってデパートのファミレスへ昼食に出かけた。隣の席では江戸っ子のおじさんがビールを飲み始めた。話しかけられ、友人は気安く応じていたが、粕原さんは経験上、うさん臭さを感じていた。男はまんまと無銭飲食に成功する。友人は粕原さんの洞察力に脱帽するばかり。方や、困り果てるウェートレス。過日も粕原さんたちに失礼があって土下座するなど、受難つづきだった。
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みんな 訳あって カスハラやってるのかも
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