イジメバスターズ
つらいアナタのフォロワー
Data 作 者 山谷麻也
(やまやまや)
発行日 2024年10月15日
<Amazon ペーパーバック>
判 型 四六判128ページ
定 価 1,210円(税込み)
(電子書籍もあります)
[目次]まえがき/第1話 おさらい/第2話 朝が怖い/第3話 無理難題/第4話 大奥物語/第5話 過ぎたるは/第6話 拒否反応/第7話 動物愛「誤」/第8話 荒れ地/最終話 タヌキにできること/あとがき
[こんな作品です]「キッズ版 貧困化バスターズ」の続編。小杉漣一家は、かつて祖母が棲んでいた四国の山奥の民家で、週末に温泉付き民宿を営む。
民宿には幼児から大人まで、虐待・イジメに遭う宿泊者が訪れ、悩みを告白していく。
イジメは身近なところにもあった。ふだんお世話になっている鍼灸師の老人も子供時代はイジメっ子で、イジメられっ子。漣の息子の隆もまた、学校でイジメを受けていたのだった。
森の動物たちに囲まれて週末を過ごし、持病の喘息も快方に向かっていた隆。あることで、隆は乱調を来たす。森のリーダー・タヌキのタヌエ姉さんが再び立ち上がった。
[つまみ食い=第5話 大奥物語=] 看護師の女性が宿泊した。元気がなく、夕食後に心療内科で処方されたクスリを飲んだ。「死んでしまいたい」と洩らす。漣夫婦が話を聴くと、職場の先輩からイジメに遭っていた。病院の人権委員会に訴えるが、副委員長の看護部長そのものが「お局」で改善は望むべくもなかった。イジメがトラウマになり、女性は引きこもりの毎日を送っていたのだった。辛い気持ちを告白した女性は、翌朝、生まれ変わったようになっていた。
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なぜイジメが起きるのか 作品中の事例を参考に考えていただければ幸いです
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