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My本棚  作者: 山谷麻也
1/15

動物王国捕物控

Omoshiro(面白) Dowa(童話) for Adults(アダルト)

[どうぶつおうこく とりもの ひかえ]


Data 作 者 山谷麻也

     (やまやまや)

   発行日 2023年1月15日

   発行元 文芸社

   判 型 四六判200ページ

   定 価 1,320円(税込み)

        (電子書籍もあります)


[目次]まえがき/序章 王国の誕生/その一 初手柄/その二 詐欺師/その三 倉庫破り/その四 依存症/その五 托卵/その六 用心棒/その七 新型疫病/その八 狐狸/その九 モグラ/その十 そして、何もいなかった/その十一 盗難/その十二 大脱走/その十三 捨てネコ/その十四 姥捨て村/その十五 たそがれ/その十六 侵略/その十七 猪突/その十八 絶望/その十九 大団円/あとがき


[こんな作品です]主人公はUターンした盲導犬ユーザーの鍼灸師。生まれ故郷は人口減で消滅し、動物が王国を建国していた。動物病院に東洋医学科が新設され、非常勤で勤務することになる。動物社会も人間界と同じく、さまざまなトラブルを抱える。事件のたびに、イヌの警察署長に銭形平次親分が乗り移る、イヌの副署長は八五郎よろしく大騒ぎ、イヌの退職巡査は腰痛にかこつけて回顧談に訪れる。さながら捕物帖の世界だった。主役たちが一息つけるのはキツネママのいるスナック「銀ギツネ」だけ。ママの十八番・油揚げ料理に酒が進む。医療関係者には、山谷鍼灸師の治療も関心のひとつ。


[つまみ食い=その十二 大脱走=]ひとり住まいの孤独感から、イノシシの青年が大蛇のペットを飼っていた。青年が派遣の仕事に出た後、窓の隙間から大蛇が脱走してしまう。動物王国は大騒ぎとなるが、動物警察の奮闘で、なんとか大蛇は青年の元へ。青年の不注意を厳しく叱ったイヌの副署長は、慰めるために大蛇のエサを買って青年の部屋を訪れるが……。

挿絵(By みてみん)

↑クリックすると 文芸社のURLがあります

第1作。続編あり。

ご購入手続きは 上の画像のクリック または <検索>文芸社 動物王国捕物控

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