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美咲の剣  作者: きりん
三章 生き抜くために
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十三日目:三人の女たち2

 絶句していたタゴサクは、しばらくすると肩を震わせ始めた。


(隠してたこと、怒られるかな……)


 自信満々に振舞ってはいても、美咲とて年頃の少女である。さらには平和な現代日本で生まれ育っているから、特に修羅場を潜っているわけでもない。

 今更になってタゴサクがどんな反応をするか想像して怖くなった美咲は、慄いて身を震わせた。


「ふっ、くく……」


 タゴサクの口から、笑い声が漏れる。

 きょとんとして美咲が見つめていると、タゴサクは怒るどころか、逆に呵呵大笑し始めた。


「なんという幸運でござるか! このような時勢に、異世界人が存在するとは!」


「へっ?」


 まさか喜ばれるとは思っていなかった美咲は、思わず間抜けな声を上げてしまう。


「なるほどなるほど、異世界人ならば確かに魔王を倒せる可能性はただの人間よりも遥かに高い。美咲殿が魔王に挑もうとする理由の一端を掴めた気がするでござるよ」


 笑い続けているタゴサクに、美咲は話しかけた。

 本気で魔王を殺そうと思っているのは確かだとはいえ、あんまり話題にしたい話ではないし、今はそれどころではない。


「あの……この人たち、どうしましょう」


 一頻り笑ったタゴサクはまだ笑みの混じる顔を引き締めると、美咲に向き直った。


「とりあえず、おなごたちは馬車に乗せておくのが良いでござろう。活を入れて、事情を聞き出すでござる」


 タゴサクは屈み込むと、女三人のうち二人を俵のように片手で一人ずつ抱え込んだ。


「残る一人はお願いしてもいいでござるか?」


「は、はい!」


 弾かれたように美咲はしゃがみ込み、両手で女性三人のうち、一番年齢が低そうな少女を抱え上げる。俗に言うお姫様抱っこだ。

 美咲は己が抱く少女を観察した。、気を失っている少女の表情はあどけない。ミーヤほどではないだろうが、もしかしたら、美咲よりも年下なのではないだろうか。ちなみに他の二人は見た目で言えば一人が美咲と同じくらいの年齢で、もう一人は美咲よりも年上のように見える。

 以前のままの美咲ならば運ぶのは無理だっただろう。しかし、アリシャの下で修行に励んだおかげで、軽々とはいかないものの、ゆっくりとした足取りでなら運ぶことは可能だ。

 まあそれでも、一番軽そうな少女を美咲が選んだのは、ただ単に美咲の体力的な問題だから、まだまだ精進が足りない。

 対照的に、女性二人を抱えているというのに、タゴサクの足取りはしっかりとしている。重さでよろめくこともなく、まるで何も持たずに歩いているかのようだった。

 馬車に辿り着くと、まずタゴサクが二人の女性を座席に下ろした。続いて美咲も最後の一人を座席に下ろす。

 両手が自由になったタゴサクは、おもむろに着流しの懐から黒い丸薬が詰まったビンを取り出した。


「それでは、活を入れるでござるよ」


「……それ、何ですか?」


 いかにも怪しげな丸薬のビンの蓋を開けるタゴサクに、美咲は尋ねてみる。


「これは気付け薬でござる。一つ食べてみるでござるか?」


「えっ、私が食べても大丈夫なんですか?」


「別に人体に有害な材料が入っているわけではござらんから、問題ないでござるよ」


「じゃあ、一つだけ……」


 好奇心に勝てなかった美咲は、タゴサクに勧められるままに、気付け薬の丸薬を一粒口に含む。


「あれ?」


 丸薬を口の中で転がした美咲は、予想外に何の味もしないことに目を瞬かせた。

 気付け薬というからには、さぞかし強烈な味がするのだろうと、少々警戒していたのだが、杞憂なのだろうか。

 そんなことはなかった。


「ぼぶうっ!」


 衝撃は遅れてやってきた。

 丸薬の成分が溶け出して唾液と混じった瞬間、美咲の口の中でとてつもない苦味とえぐみと酸っぱさと辛さが大挙して押し寄せてくる。


「……おー、派手に噴出したでござるな。予想通りの反応でござる」


 堪らず丸薬を吐き出して咳き込む美咲に、タゴサクはいたずら小僧のように笑った。


「な、何てものを食べさせるんですか……」


 えずきが治まらない美咲は、震える手で皮袋の水を飲む。普段は不味くて仕方がない革の味と臭いが染み付いた水が、美味いと感じられるのは一体どういうことなのか。


「だから気付け薬でござるよ。美咲殿が体験した通り、あまりの不味さに気絶者も飛び上がって目を覚ますでござる」


 軽い口調でタゴサクは丸薬を一つずつ、女たちの口の中に放り込んだ。

 三人の女たちが、一拍置いて一斉に盛大な音を立てて丸薬を吐き出し、咳き込み始める。

 女たちは口を押さえ、訳が分からない様子で困惑げに回りを見回している。その様子には先ほどまでのような、人形じみた雰囲気は感じられない。


(うわ、本当に目を覚ましちゃったよ……)


 唖然とする美咲を置いて、タゴサクが女たちに話しかける。


「お主らはこの隷従の首輪で何者かに操られ、拙者らに襲い掛かってきたのだ。操られていた間の記憶はあるでござるか?」


 女たちは目を見合わせると、そのうちの一人がタゴサクに顔を向けて首を横に振った。


「そうでござるか……。では、隷従の首輪を嵌められるまでのことを話せるでござるか?」


 再び少女たちは目を見合わせると、今度は首を縦に振った。

 最初に、女たちは自分の名前を名乗った。

 三人のうち、タゴサクの問いに答えた女性がセザリー・ルルーズ。波打つマスカット色のロングヘアーに濃緑色の瞳が印象的な女性だ。着ている物は、三人に共通して言えることだが、簡単に脱げるタイプのワンピースで、同じデザインのもの。三人の中で一番大人びていて、受け答えからも几帳面な性格を伺わせる。

 もう一人はイルマ・ノワ。ボブカットのブルネットに紺色の瞳の少女で、どこか大人しそうな雰囲気の少女だ。実際に気弱なのか、目覚めてからは視線を彷徨わせて誰にも合わせようとしない。話す時も、ぼそぼそと小声で口にするので、少々聞き取りにくい。

 最後の一人はテナ・エクローゼ。緋色のツインテールが活動的な印象を与える少女で、タゴサクと美咲とミーヤを物怖じせずに眺めては、紅色の瞳を好奇心で輝かせている。表情がよく動き、操られている間とは比較にならないほど生気に満ちていた。


「私たちはラーダンで人攫いに遭ったんです」


 セザリーがぽつりぽつりと語り出す。


「最初は大きなお屋敷に閉じ込められていました。しばらくしたら首輪を嵌められて、それから先のことは分かりません。気付いたら此処にいました」


 次に口を開いたのはイルマだ。


「……私も、セザリーちゃんと一緒です。ラーダンの街でかどわかされて、気付いたらセザリーちゃんと同じ部屋に閉じ込められていました。首輪を嵌められてからは目覚めるまで覚えていません」


 続いてテナが話してくれたが、彼女は少々特殊だった。


「二人に同じ! ねえねえ、それよりも、あなたたちってここで何してるの? 探検?」


 説明を一言で適当に終わらせて、逆に美咲に向かって物怖じせずに話しかけてくるので、美咲は大いに戸惑った。


「もう。ちゃんと説明しないと駄目よ! ……ごめんなさい、悪い子ではないんですけど、ちょっと変わった子で」


 なおもまくし立てようとしたテナを叱り、セザリーが美咲に申し訳無さそうな顔を向けてくる。


「いえ、元気があっていいと思いますよ」


 戸惑いから我に返った美咲は、セザリーににっこりと笑いかけた。


「そう言っていただけると助かります」


 美咲の笑みを見て、セザリーがホッとした顔をする。

 一方で、話を聞いたタゴサクは何事か考え込んでいた。


「人攫いでござるか……。ヴェリートが落ちてから、傭兵や流民が増えてラーダンも治安が著しく悪くなっているでござるからな。考えられないことではないでござるが……」


「そういえば、私とミーヤちゃんも一回浚われたことありましたよ。その時は自力で脱出しましたけど」


 以前の出来事を思い返しながら、美咲はタゴサクに言った。


「よく考えたら、私とミーヤちゃんが浚われて目覚めたところも貴族街の大きなお屋敷でしたし、案外同じ場所かもしれませんね。ずっとあそこにいたら、私たちも首輪を嵌められていたのかも」


 幸いあっさり脱出できたのでそれほど深くは考えなかったが、よくよく思い返してみると、その時はかなり危険な状況に置かれていたということを、美咲は今更ながらに実感した。


「三人とも仲が良いようでござるが、元から知り合いだったのでござるか?」


「いえ、親しくなったのはお屋敷に閉じ込められてからです。別々の場所で浚われてきたので、それまでは顔も名前も知りませんでした。ラーダンは広いですから」


 今度も、タゴサクの問いにはセザリーが答えた。

 タゴサクと話すセザリーの横では、二人の会話を無視してテナが美咲とミーヤに話しかけていた。


「へえ、あなたたちも浚われたことあるんだ? 名前は何ていうの?」


「美咲です」


 テナのマイペースっぷりに苦笑しながら答える美咲の横で、ミーヤも元気良く名乗った。


「ミーヤだよっ!」


「へえ、美咲ちゃんとミーヤちゃんかー。美咲ちゃんはこの辺りじゃ聞き慣れない名前だね? 何処から来たの?」


「え、えっと、東のずっと向こうにあった島国です。たぶん、誰も知らないと思いますよ。相当遠いですから」


 どんどん物怖じせずに踏み込んでくるテナの勢いに、美咲はたじたじだった。


「……テナ殿は、元気でござるなぁ」


 気圧されている美咲の様子を見て、タゴサクは呆れた顔になった。


「すみません、すみません」


 セザリーが平謝りしている。

 恥ずかしさと申し訳なさが同居した複雑な表情を顔に浮かべるセザリーに、タゴサクは気さくに笑いかけた。


「なに、別に非難しているわけではござらんから、謝る必要はないでござるよ。元気があるのは良いことでござろう」


「元気があるというか、有り余っている、という感じですけれど」


 タゴサクの気遣いに、セザリーはテナを見つめ苦笑する。


「それで、問題はこれからどうするかでござるが……」


 難しい顔で、タゴサクは面々を見回した。

 想定外の事態に遭遇してしまったため、このまま別行動をするよりも、一端タティマ、ミシェル、ベクラム、モットレーの四人と合流して今後の方針を決めた方が良い。ただの洞窟の調査のはずが、事態がきな臭くなってきたからだ。

 だが男四人組の向こうはともかく。こちらは美咲とミーヤに加え、洗脳が解けたセザリーにイルマ、テナと、見事にタゴサク以外は女子どもしかいない。

 予想外に人数が増えてしまったが、その実戦えるのはタゴサク一人しかいない。美咲なら自衛程度は任せられるとタゴサクは踏んでいるが、それでも積極的に戦わせるには不安が残る。ミーヤはそれ以前の問題だ。一応ペリ丸がいるとはいえ、所詮は食肉になるような小さな魔物である。期待は出来ない。

 唸りながら考えたタゴサクは、首輪で洗脳状態に陥っていたセザリー、イルマ、テナの三人が、大の男でも引くのに苦労するような弓を軽々と引いていたのを思い出した。

 あの時のような怪力を今も発揮できるのなら、戦力として十分数えられるだろう。


「操られている時、セザリー殿たちは弓を扱っていたでござるが、今もそれは扱えるでござるか?」


「え、私たち、弓なんて引けませんよ。持ったこともないです」


 驚いた様子のセザリーは首を横に振ったが、実際に弓を射掛けられたタゴサクにとってもそれは驚きだった。


「む、そうでござるか。見事な弓捌きだった故、もしかしたらと思ったのでござるが……」


 残念そうに肩を落とすタゴサクに、テナがはしゃいで話しかける。


「私たち、弓使ってたの? かっこいい! やってみたい!」


「や、やめようよ、テナちゃん、危ないよ」


 小さな声で遠慮がちにイルマがテナを止めようとするが、それでテナが止まるわけもなく。


「ねえねえ、弓はどこ?」


「拾ってくる故、少し待つでござる」


 戦いの最中に弾き飛ばしたままだった弓を拾いに、タゴサクが馬車の外に出ていく。


「あ、私も行くー!」


「ちょっと! テナ、勝手に動いちゃ駄目でしょ! 待ちなさい!」


 元気良く馬車を飛び出したテナを、慌ててセザリーが追いかけていった。


「セ、セザリーちゃんも外に出ちゃうのはどうなのかなぁ……」


 開きっ放しになった馬車の扉と美咲たちに交互に視線を彷徨わせながら、小さな声でイルマが呟く。

 残された美咲とミーヤは顔を見合わせる。


「皆行っちゃったね。どうしようか」


 尋ねてみると、ミーヤも行きたそうに身体をうずうずさせているのに美咲は気付いた。


「……ミーヤちゃんも行きたい?」


「うん!」


 待っていろとタゴサクに言われた手前、自分では言い出し辛かったのだろう。先んじて美咲が問いかけると、ミーヤは嬉しそうに顔を綻ばさせた。


「じゃあ行こうか。イルマさんも、一緒に行きましょう」


 美咲がミーヤと一緒に立ち上がるついでにイルマを誘うと、彼女はパチパチと目を瞬かせて不安そうな表情になった。


「い、良いんですかぁ? 待っていろって言われたのに」


 出て行こうとしている美咲とミーヤにどこか咎めるような視線を送るイルマに、美咲が肩を竦める。


「だって、二人は出て行っちゃったし。こうなったら、離れている方がかえって危険よ。合流した方が私はいいと思うけど。もしこの状況で魔物に襲われたら、どうなると思う?」


 身を守る程度なら美咲でもできるが、誰かを守りながら戦うというのは思いのほか難しい。敵だけでなく、味方にも注意を払わなければならないからだ。

 ゲオルベルと戦った時も、美咲は一人だった。

 アリシャとミーヤが傍に居たが、アリシャによって美咲はゲオルベルと一緒に結界で隔離されていたので、実質一人で戦っていたのと同じだった。

 たった一匹のゲオルベルに全神経を集中して戦っても、あれだけ苦戦したのだ。

 他人を守りながらの戦いがどれほど難儀か、想像することは容易い。


「わ、私も一緒に行きますぅ……」


 しばらく宙を睨んで思案していたイルマはびくっと身体を震わせて涙目になって立ち上がり、美咲に着いてきた。どうやら同じ結論に至ったようだ。


「それがいいと思うよ。戦った場所はそんなに離れてないからすぐに合流できると思うけど、二人とも一応回りには気をつけてね」


 ミーヤとイルマに注意を促し、美咲は馬車の外に躍り出る。

 続いて外に飛び出ようとするミーヤを手で制し、美咲はまず馬車の回りを回って危険が無いことを確認した。


「うん、大丈夫みたい。出てきていいよ」


 馬車のドア付近に戻って美咲が声をかけると、ミーヤが一番に出てきた。


「お姉ちゃん、ミーヤもペリ丸で索敵できるよ!」


 ほら、ほらと、胸元に抱え込んでいたペリ丸をミーヤは掲げてみせる。ペリ丸が「任せて!」とでも言うように、ぷうぷう! と鳴いた。


「うん。いざという時には、頼りにさせてもらうね」


 おそらくはミーヤも役に立ちたいのだろう。そう判断した美咲が気を遣って言うと、ミーヤは自慢げにドヤ顔で鼻の穴を膨らませた。

 間を置いて、恐る恐るイルマが出てくる。

 おどおどとした様子で不安そうに辺りを見回すイルマは、どう見ても戦えるようには見えない。実際に弓を射掛けられた一人である美咲であっても、彼女が今も弓を扱えるとはちょっと思えない。

 それでも戦闘要員が今は一人でも多い方が良いというのは美咲にも理解できるので、タゴサクの方針には美咲もある程度賛成できる。


「ペリ丸、お願い!」


 抱いているペリ丸を地面に下ろしたミーヤは、さっそく索敵をペリ丸に頼み込んだ。


「ぷう!(皆、集まって!)」


 ペリ丸がウサギにあるまじき大きな声で鳴くと同時に、翻訳サークレットから翻訳された言葉が頭の中に流れ込んできたので、美咲はぎょっとしてペリ丸を凝視した。先ほどから妙にペリ丸の意思みたいものを感じ取れると思ったら、気のせいではなかったらしい。

 ゴブリンや人間のようなはっきりとした知性を持った魔物ではないせいか、ペリ丸の言葉は元の鳴き声と重なって聞こえるが、些細な問題である。

 回りの草むらが何箇所もがさがさと揺れ、ペリ丸によく似た丸い尻尾が二本のウサギもどき、つまりペリトンが次々と顔を出し、集まってきた。


「ぷう!(全員集まったね!)」


 集まったペリトンの群れにペリ丸が鳴くと、ペリトンたちから唱和が返ってくる。


「「「ぷう!(集まったよ!)」」」


 ペリトンたちの返事を聞いたペリ丸は、続いて鳴き声を上げる。


「ぷうぷう!(周りに危険な魔物がいないか見てきて!)」


「「「ぷっぷー!(おっけー!)」」」


「ぷぷう!(発見したら知らせてね! 僕はタゴサクたちまでの道を索敵するから! じゃあ散開!)」


「「「ぷーっ!(はーい! いっくぞー!)」」」


 集まったペリトンたちは、一斉に再び草むらに飛び込んで散らばっていく。


「ね、ねえ、あの子たち本当に信用できるんですかぁ?」


「さあ? 分かんない」


「え、えええ」


 不安そうな表情でミーヤに尋ねたイルマは、返って来たミーヤの返事に蒼白になった。当たり前である。

 美咲は二人のやり取りを笑みを浮かべ見つめると、懐からアリシャの砂時計を取り出し、そっと時間を計り始めた。


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