夢があるから
確か、小学校の時の先生に、卒業の時に言われた言葉が今も胸に残り続けている。
これから生きていくための指針にもしている。
生きていくためには何がいるか。
それはたくさん言われていくことだ。
だが先生に言われたのは夢を持ち続けるということ。
これが一番大切だということだった。
目標と言い換えてもいいかもしれない、ということだったが、それが本当の意味で理解できるのは高校卒業の頃、進路のことを真剣に考えて選んだ大学に進んだ時のことだ。
生きようとしたとき、これからの人生を考えるとき、今までの生きてきた道を考えてみるとき。
その全部に、今が、夢をかなえようとしていたかというところが付きまとってくる。
だからこそ、先生はあの時、夢を持ち続けるんだと言ってくれたんだ。
そう思っている。