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第51話

今回は、トルーガルの、魔法と、

リリアンは、トルーガルと、

異国の、国王陛下に、

別れを、告げた…。、です。

ぜひ、読んで見てね。

第51話　「トルーガルの、魔法（まほう）と、

　　　　　リリアンは、トルーガルと、

　　　　　異国（いこく）の、国王陛下（こくおうへいか）に、

　　　　　別（わか）れを、告（つ）げた…。」

　トルーガルは、リリアンの、頬（ほほ）に、

　両手（りょうて）で、触（さわ）り…、頬（ほほ）に、キスを、し…、

　守（まも）りの、魔法（まほう）を、かけ…、

　「これなら…、魔力（まりょく）に、よって…、

　　守（まも）ってくれるはずだ…。

　　だから…、心配（しんぱい）するな…。」

　っと、言い、リリアンは、頬（ほほ）が、赤（あか）くなり…、

　心の中で…、

　（今（いま）…、トルーガルが、

　　私の、額（ひたい）に、キスを…！！

　　どうすれば、良（よ）いのか…、

　　分（わ）からなくなったよ〜。）

　っと、思い、トルーガルは、リリアンに、

　笑（え）みを、浮（う）かべ、心の中で…、

　（リリアン、恥（は）ずかしくなっているな…。

　　可愛（かわい）いなぁ〜。）

　っと、思い、リリアンの、耳元（みみもと）で、

　「リリアン…、今（いま）の姿（すがた）、可愛（かわい）いし…、

　　アルスガクル王太子（おうたいし）も…、

　　その姿（すがた）を、見たら…、どうなるだろうね…。」

　っと、言い、リリアン、頬（ほほ）が、赤（あか）くなり…、

　心の中で…、

　（ヤバイ、ヤバイよ〜。

　　そんな事（こと）を、言われたら…、

　　恥（は）ずかしく、なっちゃうよ〜。）

　っと、思い、照（て）れていて…、

　「トルーガル、そんな事（こと）を、言わないでよ。

　　恥（は）ずかしいじゃん。」

　っと、言い、トルーガルは、大笑（おおわら）いし…、

　「まさか…、本当（ほんとう）に、アルスガクル王太子（おうたいし）が、

　　恋愛感情（れんあいかんじょう）が、出来（でき）ているとは、な…。

　　リリアン、今回（こんかい）の、恋（こい）は、

　　逃（にが）しては、行（い）けないよ…。

　　お前（まえ）と、アルスガクル王太子（おうたいし）は、

　　両思（りょうおも）いなのだろう…。

　　だから…、逃（にが）しては、行（い）けない…。

　　俺（おれ）は、お前（まえ）の事（こと）を、信（しん）じてる…。

　　絶対（ぜったい）に、幸（しあわ）せに、なってくれ…。」

　っと、言い、途中（とちゅう）、笑（え）みを、浮（う）かべ…、

　リリアンは、満面（まんめん）の笑（え）みで…、

　「ええ。　もちろんです。」

　っと、言い、リリアンと、トルーガルは、

　お互（たが）いを、見て、笑（わら）った…。

　そして…、食事（しょくじ）を、終（お）えた、リリアンが、

　ゲートの、魔法（まほう）で、ゲートを、開（ひら）き…、

　リリアンは、この国（くに）の、国王陛下（こくおうへいか）と、

　トルーガルに、振（ふ）り向（む）き…、

　「では、また、会（あ）いましょう…。

　　また、会（あ）う時（とき）は、楽（たの）しみに、しています…。

　　それに、親友（しんゆう）の、ミミアの事（こと）を、

　　頼（たの）みます…。」

　っと、言い、トルーガルは、

　「ああ…、任（まか）せてくれ…。

　　この国（くに）の、王太子（おうたいし）の、何（なに）かけて、

　　ミミアを、守（まも）るつもりだ…。

　　そして…、ミミアの、墓（はか）の事（こと）も…、

　　任（まか）せてくれ…。」

　っと、言い、この国（くに）の、国王陛下（こくおうへいか）は、

　笑（え）みを、浮（う）かべ…、

　「リリィよ…。　しばらくは、

　　会（あ）えないが…、いつか、会（あ）った時（とき）…、

　　必（かなら）ず…、この国（くに）の事（こと）を、覚（おぼ）えてほしい…。

　　記憶（きおく）を、また、失（うしな）っても…、

　　いつか、取（と）り戻（もど）せるように…。」

　っと、言い、リリアンは、

　「はい。」

　っと、言い、口（くち）が、笑（え）みを、浮（う）かべ…、

　リリアンは、その後…、ゲートに、入（はい）り…、

　アルスガクル王太子（おうたいし）の所（ところ）へ、帰（かえ）り…、

　ゲートが、消（き）え、トルーガルは、心の中で…。

いかがでしたか？

トルーガルは、リリアンに、

守りの、魔法を、かけ…、

最後に、リリアンは、

トルーガルと、異国の、

国王陛下に、別れを、告げましたね。

では、また、次回も、

お楽しみにーーー！！