六番目
もし読んでくれるのであれば嬉しいです。
私の作品は他の皆様と比べて面白くも上手くもないと思いますが、それでも読んで下さるのは嬉しい限りです。
ハルト...そうだ私の名前はハルトだ。そう少し思っていると、彼女は私とは違う道を通って行った。
(何故か、この時彼女が私の名を呼んでくれた事が私はとても嬉しかったのでした。)
次の日、彼女とは朝に会った。しかし話した内容と言えばテストが近いだの、先生が嫌だのたわいもない話ばかりだった。また彼女とはクラスが違った為、別れる際やはり彼女は「じゃあね、ハルト!」と元気よく、別れの挨拶をしてくれた。(この時もやはり心から喜んでました。)
そんな事を考えながら1日が過ぎ、日々は過ぎていった。
あの報告は突然やってきた。ナカモリがミノリさんに告白したのだ。(ミノリさんはナカモリと少しながら遊ぶような仲で学校でも仲良さそうな姿が見え、少しナカモリに対し嫉妬の感情がありました。)
さて、結果から話すと失敗に終わった。(考えてみて、奴は学年の男の中でも嫌われている方でスポーツ神経は良いものの、性格はやはりあの頃と何一つ変わらない邪悪の塊でした。)
私はその話は男友達を通して知ったのだが、友達はその結果に大笑い、私は実際笑いはしなかったものの心では「やはり、嫌われるような事をする人間
は色んな事が上手くいくはずがない。」と思い喜んでいました。
次の日奴は少し顔が暗かった。ざまあみろ、と思った。しかし、ミノリさん彼女は暗いどころかいつもより顔が明るかった。何故だ?、まぁ私に関係のない事だろう、そう思いながらその日は終わった。
毎度いつもありがとうございます。
また次もお願いします。