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三目家伝 二
この項は後述します。
あらすじ
光芽守靖と風間福児の三目家内での争い。権力に関わらずに生き残ってきたのが三目家であり、それは他の名家との均衡で成り立ってきたものだと風間。それに対し光芽は昔の服が今も合うとは限らないとして、変わりゆく時代に合わせるべきと、両者の主張は平行線をたどる。
そして今こそ権力側に立つべきと、内乱の噂、そして次期王を見据えた動きとして光芽は自分の考えを実行していく。三目家内のそれぞれの家の思惑、性急に事が進んでいく。そんな中、竹野中竜兵衛の才能をどうにか手に入れようと、光芽が風間家の切り崩しにかかる。いずれは取り潰すのだから、こちらへ来いと……。




