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バツイチ彼に告白したら、予想外に溺愛されて困惑しています。  作者: あさの紅茶


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*

「あの。大島さんは、紅林さんの元奥さん知ってますか?」


私の問いかけに、大島さんはピタリと動きを止め、目を見開いた。


「は?知らない。てか、元奥さんって何?作業長バツイチなの?」


てっきり知っているものだと思っていた。

まさか大島さんが知らないなんて思いもよらなくて、私は焦る。


「ごめんなさい、聞かなかったことにしてください。」


「いやいや、気になるんだけど。ごめん、俺そういうこと知らずに早川さんにけしかけるようなことして。」


「ううん、そんなことないです。」


「作業長から何か聞き出そうか?」


「ううん、大丈夫ですよ。」


大島さんは申し訳なさそうにいろいろ言ってくれるけれど、大島さんに迷惑をかけるわけにはいかない。

それに、さすがに大島さんにもそれ以上言えない。


それより、大島さん知らなかったんだ。

余計なこと言ってしまったと、私は後悔した。

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