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天宮陽斗の  作者: 氷室レキヤ
2/8

プロローグ-2

「入学して早々こんな面倒ごとに巻き込まれるのも血筋のせいかもな」

「いや、単に君の性格の問題だよ」

…まだ行ってなかったんだ。

あぁ、そうだよ。

全くもってその通りだよ!

どうせ、俺が悪いんだよ!

「あと、いじけて力を抑えることを忘れないでね」

表情読み取られるのはいつものことだが、相手を気遣うとは珍し…。

「でないと。あとあと面倒になるでしょ」

訳 でないと。あとあと面倒になるでしょ。私が。

…。

卒業するまで二年間。

出来るだけ迷惑かけないように気を付けよう。

…たぶん、無理だろうがな。


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