豆カンナとホビーカンナ
レザークラフトの道具って高いですよね。
元々、レザークラフトは、日本では、女性のやる仕事や趣味だったから、なかなか道具を自分で作る事が発展せず、結果、道具は海外から取り寄せて国内で販売してるとかなんとか。ネットで読んだことがあります。
針仕事は女、金属加工は男って意味なのでしょうかね。
確かに、革細工を始めたと言うと、女性っぽい趣味だと、年配の人に言われます。
私としては、革は男、布は女、のイメージだったので、若干戸惑っています。まあ、そんなのどうでも良い話です。今の時代ね。
さて、国内で販売レザークラフトの人口が少く、道具を作る人が少ないから、自動的に道具が高くなるのは間違いない部分なのでしょう。
豆カンナは、コーナンで探しました。コーナンは近畿ローカルなのでしょうか。近畿を出たら見かけない気がします。まあ、ホームセンターです。
そこでね、見つけたのですよ。ホビーカンナ!
3000円位で買うつもりだったのが、なんとこのホビーカンナ、500円でお釣りがくるというお財布への優しさ!
さらに、見つけました。ステンレス革包丁!これも500円でお釣りが来ました!革包丁はレザークラフト屋さんで、2000円以上で買ったぞ、オイオイ。
ホクホクしながら、買って帰りました。
使った結果、このホビーカンナ、大変宜しい。
革をカットすると、革が伸びてしまいます。結果、二枚重ねで縫い合わせると、どうしてもズレが発生するのですね。
ある程度のズレなら革包丁でギロチンみたいにスターン!としますが、微妙なズレだとそうもいきません。刃が引っかからない。
それをカットするのに丁度良し!オススメ!替刃式なのも良し。金属加工バデーのナイスガイでした。
ステンレス革包丁は、スクレーパーのコーナーにあったせいか、刃の部分が丸かったです。
なので、百円均一で買った100の砥石で30分ゴリゴリやって、尖らせました。テレビ見ながら。その後、300と1000と3000の砥石でざっくり仕上げ。
そしたら、良く切れる!
でも、研ぐ労力が半端ないので、面倒くさかったら、ノーマル革包丁を買った方が良いかもしれないです。
結論!
豆カンナは使ったことないけどね、ホビーカンナは結構よかとですばい。
空手教室に通っているのですが、最近行けていませんでした。
空手教室に行かないと、柔軟体操をする習慣がなくなるのですが、この間、ふと思い付いて、柔軟体操をしっかりしてみました。開脚やら前屈やら、20分位。
すると、血行が良くなって体がポカポカ。疲れも取れます。
柔軟体操はいいもんですなあ。