レーシングポニーを自作する
レザークラフトは針を2本使うので、両手がふさがります。
ミニバックを作る時、それなりに寸法があるので縫いにくく、革をヘコヘコしすぎたのですね。そしたら、見事に革にシワがよりまくりました。
で、そんな時に使うのがレーシングポニーなのだそうです。
レーシングポニーって、レースするミニ馬と言う意味でしょうか?
木製の製品です。これの先っぽに革を挟んで、根元を膝に挟む。そしたら両手が空いて、針仕事に専念できるわけです。
ググったら分かるのですが、結構単純な作りです。でも、15,000円とかしたりします。高い!多分、需要が少ないから高くなるのでしょう。
動画を見ていたら、プロの方は結構使っています。
でも、素人の方は使っていない。素人の方は、何やら自作しているクサイです。
なので、調べて見ました。そしたら、皆さん、結構自作しています。
色々代用品の作り方はあるみたいですが、私は一番簡単そうなヤツを選択しました。
用意するもの
100円均一のブックエンド×2
家にあったクリップ×2
要するに、ブックエンドで挟んで革を立てて、クリップで固定する訳です。もちろん、革に傷が入らないように、細かく挟み方は考えます。
そして、縫ってみます。
おおー、縫いやすい。
既に変な癖が付いているので、こうやってきちんとし過ぎると若干のぎこちなさは出てしまいますが、それを正しく矯正したら、スピードアップと品質アップに繋がりそうです。
ブックエンドは背が低いので、大物には向かないでしょう。大物を作る場合は、また工夫が必要です。
結論!
初心者は、縫い方に変な癖が付く前に、レーシングポニーを買うか自作した方が良い。
鳥取県は牛が多いのでしょうか。
以前、鳥取県が営業担当だった頃、牛骨ラーメン屋さんが多くあったのを覚えています。
牛骨ラーメンってマイナーです。
私はこれが結構好きでした。味も良いのですが、何より食後に胃がしっとり落ち着くのですね。相性が良いみたいです。
お取り寄せでもしてみましょうか。