表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
再構築 リザレクション  作者: 十卡一
24/41

ロウズドタウン

「……さて、 どうすっかなぁ」

無事にエルの能力を使用し、 山を越えることに成功し、 ロウズドタウンで行う事を考える。

「資金的には問題はありませんし……まず、 目的を作る事も良いですね」

「目的?」

エルの提案に小首を傾げ、 問い返す。

「例えばですけど、 この街ロウズドタウンでは食が豊富の街で有名でもあります。だから、 有名所を食べ漁って行く……とか」

ザックリな目的ではあったけれども、 まぁ何となくエルの言いたいことは分かった。

と。

「……おいおい、オメーさん達見ねぇ顔だな?」

デルタ達に声を掛けてきた人は、 軽装したオッサン4人組だった。

「……? 何だあんた達----」

何かを察したのか、 エルは『くいっ』とデルタの袖を引っ張り、 発言を遮る。

「アタシ達は旅の者ですので、 それでは」

「ちょちょちょ、 嬢さん。 ここの街にもしっかりと『ルール』っつーモンがあるんだよ……」

ニヤニヤと周りの奴らもニヤ付いている。

どう考えてもまともな奴の顔つきでは無い。企みの顔だ。

「へぇ、 ご参考までにお聞かせ願いたいものですが生憎あいにく今は時間が無いので、 失礼しますね」

「へへへ、 そ〜言うなよ……」

リーダー格らしき頭の眩しきオッサンが、 エルの腕を掴みに掛かる。

「--------おい」

デルタはオッサンの腕を止める。

「俺の連れだ。 いい加減にしろよ……?」

圧。

いつまでも黙ってはいられないデルタは、 遂に手を止めてしまった。

「なんだ?テメェ、 オレらに刃向かうのか……?」

デルタの3倍はあろうかと思われる腕を振り払い、 デルタを正面から睨み付ける……。

「……オレらァ『グラム』教のモンだぞ?」

『グラム』教。

剣技を得意とする教徒が崇める主神。

「タダで済ますと思うなよ……?」


抜かれた剣の輝きが怪しく光る。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ