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ここは、何でも相談所!  作者: 雨音奈緒
7/7

6話

「驚かせてごめん。でも、陽斗の言ってることは本当なんだ」

叶夜は、僕の目を見てそう言った。

「魔法使いってこと?」

「うん」

叶夜の真剣な表情で、嘘ではないことが分かった。

「俺達にはそれぞれ魔法があって、その力を使って人の悩みを解決してるんだ」

叶夜は説明を続ける。

「ちなみに俺は、相手の名前を知るとその人の少し先の未来が見えるんだ」

「少し先の未来……」

僕は叶夜の話を理解しようと、彼と同じ言葉を繰り返す。だが、上手く想像することはできなかった。

「そういえば、君の名前はなんて言うの?」

月凪が僕に聞く。

「分かりません。名前だけじゃなくて、今までの記憶がないんです」

僕は正直に答えた。

「え?」

先程まで笑顔だった月凪の表情が固まる、

「それってもしかして……」

ヒロさんは、確認するかのように叶夜を見た。

「可能性は高いと思う」

叶夜が頷く。空気が重たくなるのが分かった。


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