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ダーク・ダークネスフォール  作者: きずねるひ
1/2

バッドエンドから始まるバッドエンド



僕には、好きな人がいる。



「はぁ、」

今日もあの子は、可愛い。

「おーい、またあいつのこと見てるのか?」

「うわぁぁっ!急に話しかけるなよ!馮夜……」

平謝りをする馮夜。

「にしても、お前は、ホントにあの子のことが好きだな?もう告ればいいのに。」

「そんな……勇気ないし……振られたくないし……」



「なら、俺が先でいいか?」



「はっ?」

ニヤッとする馮夜。

「何言ってるの?」

「……俺もアイツのこと好きだからさ……」

嘘だろ、オイオイ。馮夜が好きな奴いるとは、知ってたが…被るとは…

「また、とられるのか」

初恋の奴も被ってとられて、中学で好きになったやつもとられた。

「お前が奥手なのがいけねぇんだぜ?」

「ううっ…」

もう、あの子のことは、諦めよう。

「じゃあ、早速行ってきます♪」黒笑

「あ、あぁ」

もう、人を好きには、なりたくない。

気がつくと僕は、屋上に居た。

悩みがあると必ず来るところ。

「馮夜のいないところに行きたい…。」

今、最大の願いは、コレだ。

叶えばいいのに。

もう、このフェンスを乗り越えコンクリートへ飛び込んでしまおうか……

フェンスを乗り越える。運動音痴には、結構キツいが乗り越えてはみた。


風が吹く。


「ここを飛べば…馮夜のいない所に行けるんだな。」


死の恐怖なんて一切ない。


「この世界に生まれてすべてが災厄だった。」

なんで早く気が付かなかったんだろう。

「生かされてた訳でもないのに」

身を投げようとした瞬間。


「早まっては、いけません!」

好きだったあの子が大声で叫んだ。


「……」

そうだ。この子の目の前で飛び降りてしまえばいいのだ。



序章は、短く。(2話構成で書こうかなと……)

後書きも短く。

闇堕ち&バッドエンドが好きな駄作者は、他の某小説サイトで積み重ねてきた成果を此処に証明しよう

と決意しました。

自己満投稿乙とか言う目でまぁ、時間の無駄ですが眺めてってください。(なら、投稿するなと?)

察してね?


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