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前を向いて

作者: 耶麻

ふと思いついた作品なので気軽にどうぞ!

『前を向いて歩け。』


あなたはいつもそう言っていた。

だから私は前を向いて歩く。あなたに言われたとおりに。


けど、時々下を向きたくなる。そういう時はどうしたらいいだろう?

あなたがいたなら、何ていうだろう。

私はあなたの言葉を信じて歩く。あなたを探すために、あなたを見つけるために。


あなたは私の事を覚えていないかもしれない。

けど、私は覚えている。

私が覚えている限り、私が諦めない限り、私の中にあるあなたの存在は消えない。


私はいつもあなたの言った言葉を思い出しながら生きている。


『前を向いて歩け。下を向いていても、前を向かなければ前に進めない。前を向いて歩けば悪い事も良い事も待っている。どちらかが自分に降りかかるかは運しだいだ。』


私はその言葉を信じて、前を向いて歩く。そしたらいつか、あなたにも会えるだろうか?

どうでしたか?よければ感想、アドバイス、お願いします!

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― 新着の感想 ―
[良い点] 短い中でもきちんと話が成立しているのがとても良いと思いました。 [気になる点] とても細かいのですが、一つの作品の中で漢字で書くものは漢字で統一した方がいいと思います。(五行目の十二文字目…
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