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ひとり寝

作者: 澳 加純 

さみしさと 共寝する夜は 天空(そら)を見て


     面影たどりて 星を編む







どんなにきれいな星月夜だって


あなたが側にいてくれなければ


美しく見えない




隣にあなたがいなければ


この世界はつまらないのだと知った




ひとりきりのベッドは宇宙


肌寒くて、小さな星は迷子になった




残された標をたどり、暗い夜空を漂って行けば


やがてあなたに辿り着けるのだろうか






***********************************************

ご来訪、ありがとうございます。


会えない愛しい人を想い、ひとりきりで過ごす時間は寂しいものですね。(遠い目)


それにしても200文字無いと投稿出来ないのはつらい……。

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― 新着の感想 ―
これはエモい( ˘ω˘ ) 参考になります!
こんばんは。 とても、実感がこもった短歌ですね。 私も一人で過ごす事が多いから、余計に拝読してしみじみとなりました。 いやー、こう言う夜はやはり、お……ゲホゲホ。 失礼。 なかなかに、素敵な一首でした…
これは感想が書けませぬ。 あまりに自分にハマるので。 そこでテクニック側の話に逃げます。 結句を五音で止めたところの余韻がハンパない。 8ー5の下の句、未練と覚悟そして余韻。 ありがとうございました。
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