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253/257

253.あり得ない

【☆★おしらせ★☆】


あとがきに、

とても大切なお知らせが書いてあります。


最後まで読んでくださると嬉しいです。



 ……僕とタイちゃん、そしてミーメイさんの3人は、この大雨の原因をどうにかしにいくことになった。


「雨を降らす……つまり天候を操作できるってこと……つまり……」


 僕はタイちゃんの背中の上に乗っている。彼女は魔獣ベヒーモス。空すら駆ける、普通の魔獣だ。


『そうじゃ、つまりはやばい……』

「普通の魔物モンスターってことですね」

『そうじゃな……って、どうしてそうなるんじゃぁ……!』


 あれ……? なんでツッコまれたんだろう……?


「どうして言われても……雨を降らす魔物なんて、いっぱいいっぱいいるじゃあない?」

『おらんわ……!』

「えー……」


 本当にいっぱいいるんだけどなぁ。

 タイちゃん赤ちゃんだから、知らないのかも……?


『なんだか、とんでもなく失礼なこと思っておらんか、おぬし……?』

「そんなこと思ってないよっ」


『ほんとうかのぅ……?』

「タイちゃんは冒険仲間なんだから、仲間に対して失礼なことなんて言わないもんっ」

『そうか……まあ、ならいいが……』


 タイちゃんに勘違いされなくてよかった。別にタイちゃんに失礼なことなんて、僕いってないもんねっ。


『話を戻すが……この雨の原因について、主は何か心当たりがあるかの?』

「うーん……いっぱいありすぎて、どれだか……。例えば、村で飼っていたキリンさん。

ほかには、せいりゅーちゃんとか」


『は!? なんじゃそりゃぁああああああああああああ!?』


 え……?

 どうして、タイちゃん驚いてるんだろう……。


「い、今麒麟きりんって言ったんすか? それに、青龍って……」

「うん。どっちも僕の出身の村にいるし」

「『えええええええええええええええええええええ!?』」


 あれ……?

 僕何か変なこと言っちゃった……?

【★☆読者の皆様へ 大切なお知らせです☆★】


新作の短編投稿しました!

タイトルは、


『ハズレ職業【送り人】で追放されたけど、実は異世界から帰れる唯一の能力でした〜「【見送る】しかできないお荷物は不要」と馬鹿にしたクラスメイト達から、土下座されても現実には送り返す気はありません』


広告下↓にもリンクを用意してありますので、ぜひぜひ読んでみてください!


リンクから飛べない場合は、以下のアドレスをコピーしてください。


https://ncode.syosetu.com/n1125ku/

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