表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

251/257

252.

【☆★おしらせ★☆】


あとがきに、

とても大切なお知らせが書いてあります。


最後まで読んでくださると嬉しいです。


《リーフSide》


 ヘル・インフェルノ女囚監獄に向かう予定なんだけど――。


 ……全然、雨が止まらない!


「ねえこれ、絶対おかしくない?」

「そうじゃのぅ〜……」


 宿屋の部屋で、僕はタイちゃんと話していた。


「もう一週間も降りっぱなしだよ? さすがに変だよね。雨季ってわけでもないのに」

「ううむ……魔物のしわざかもしれぬな」


「魔物……そっか、天候を操る魔物くらい、普通にいるもんね」

「いや、普通はおらんけども……」


「え? でも僕の村ではさ、大雨洪水を起こす魔物とか、口から猛吹雪を吐く魔物とか、普通にいたけど?」

「そいつらが普通じゃないのじゃ! まったく主は、いつになったら世間の常識を……!」


 また突っ込まれてしまった。

 もう何が普通で何が異常なのか、僕にはわからないよ……!


「でも、天候を操る魔物って、本当にいるんでしょ?」

「……まあ、いるにはいるが」

「だったらそいつらが悪さしてるんだ」

「うむ……可能性はあるのう。で、どうするつもりじゃ?」

「え? 決まってるよ。ぶっ飛ばしに行く!」


「いやいやいやいやいや!?」


 タイちゃんが必死に止めようとしてくる。あれ? なんで?


「だって、魔物がいたら退治する。それが冒険者でしょ?」

「こういう時は! まず報告じゃ! 勝手に動くでない!」


「報告? なんで?」

「大きな山の中だからに決まっとろうがっ!」

「山? え、相手は魔物じゃないの?」

「あ”ああああああああああああ! マーキュリーぃいいいいいいいい! 助けてええええええええええええ!」

【★☆読者の皆様へ 大切なお知らせです☆★】


新作の短編投稿しました!

タイトルは、


『勇者パーティを追放された【パフォーマンス・マスター】〜コスパもタイパも最大化してた裏方を「役立たず」呼ばわり? パーティ崩壊、お疲れ様です〜』


広告下↓にもリンクを用意してありますので、ぜひぜひ読んでみてください!


リンクから飛べない場合は、以下のアドレスをコピーしてください。


https://ncode.syosetu.com/n4924kr/

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ