233.ミーメイやばい
【☆★おしらせ★☆】
あとがきに、
とても大切なお知らせが書いてあります。
最後まで読んでくださると嬉しいです。
僕たちはギルドの訓練場へとやってきた。
そこには、冒険者さん達がたくさんいて……みんな床に転がっていた。
「だ、大丈夫ですかっ!?」
皆さんうめき声を上げている。
無理もない。
「全身の、骨という骨が粉々に砕けている……!」
『全身骨折ということか……なんと惨い……主が怒るのも当然……』
「良かった!」
『良かった!?』
あれ、タイちゃんがなんだか驚いてるぞ……?
『あ、主よ? 気のせいかな? 全身骨折してる相手を前に、良かったと』
「うん。え、だって生きてるじゃん? 生きていればどんな怪我だろうと、僕なら治せるでしょう?」
『いやまあ、そうだけどもっ!』
「まあ死んですぐなら治せるけどねっ!」
骨を再生する薬を作って、杖で皆さんに投与する。
「うう……」「痛みが消えた……?」「たすかったぁ~……」
皆さんが起き上がる。よし、ちゃんと薬が効いてるようだ。
「どうしたんです、皆さん?」
「あいつにやられたんだ……! あの……女に!」
……そこにいたのは、ミニスカートをはいた、綺麗な……お姉さんだ。
なんか変わった服きてる。水夫さんが着るような服だ。
お尻が見えてしまいそうなほどのミニスカートをはいてる。
下にはでも、黒い短パンをはいてる。そして、白いはちまきを巻いていた。
「あれが……ミーメイさん?」
「押忍!!!!!!!!!!!」
わわっ! おっきな声!
「自分がミーメイですっ! 押忍……!!」
な、なんだか……勇ましい人だなぁ。
「初めまして、僕はリーフ。リーフ・ケミストって言います」
「おお! かのゆうめいな、破壊者さんですね!?」
その名前極東にも広がってるんだぁ……。
「そ、そうです」
「押忍! 好都合ですっ! リーフさん! 自分と……勝負して欲しいですっ!」
「勝負……あの、どうして?」
するとぽっ、と頬を赤くそめて、堂々と……言う。
「強い漢に抱かれたいからです! 押忍!!!!!!!
【★☆読者の皆様へ 大切なお知らせです☆★】
新作の短編投稿しました!
タイトルは、
『お中世ラブロマンスの破滅する悪役で意地悪な妹に転生したので、謙虚堅実に生きることにしました~本来破滅するはずの私が溺愛されて、主役の姉がなんか破滅してるんですが、知りません~』
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